日電硝が反発、クレディスイス投資判断を引き上げ

[agawaさん]

日本電気硝子（５２１４）が反発。クレディスイスでは、液晶ガラス基板業界について、投資判断を「マーケットウエート」から「オーバーウエート」に引き上げた。液晶市場は季節的な需要減速期に入っているが、ファンダメンタルズの底は近いとしている。２０１０年の前半には季節的に需要回復期を迎えるほか、サッカーW杯や上海万博などのイベントが需要を喚起させえると。
中で、旭硝子（５２０１）と日電硝（５２１４）「アンダーパフォーム」から「アウトパフォーム」とし、旭硝子の目標株価を６５０円から１１００円に、日電硝の目標株価を８００円から１４００円に引き上げた。

日電硝の株価は９時２６分現在８１０円（△２５円）。