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JR東海が農業事業を強化

JR東海が今年に入ってから農業事業を強化しているそうです。
グループ会社を通じて、岐阜県高山市でトウモロコシの栽培を始めたほか、愛知県常滑市ではレタスやトマトの栽培に乗り出したそうです。

トウモロコシを栽培しているのは、JR東海のグループ会社で、スキー場「チャオ御岳スノーリゾート」を運営する「飛騨森林都市企画」。
かき入れ時の冬場とは違い、夏場のスキー場は閑散としており、収益基盤の強化を図るため、今年5月からスキー場周辺にある約5300平方メートルの休耕地でトウモロコシの栽培を始めたそうです。
標高1300メートル、昼夜の寒暖差が大きい地域で栽培しているため、大粒で果物以上の高い糖度ということもあり、JR名古屋高島屋の地下食品売り場では1本350円と一般のものの3倍の値が付けられたにもかかわらず、飛ぶように売れたそうです。

また、グループの商社であるJR東海商事も愛知県常滑市にレタスとトマトの専用農場を開設し、レタスを年間50トン、トマトとミニトマトを計年50トン生産する予定だそうです。
この量は、JR東海が名古屋地区で販売される弁当やサンドイッチ、飲食店で使われる量に匹敵するそうです。
来年春には、常滑農場で生産した野菜を使った弁当やサンドイッチを「のぞみ畑」というブランド名で販売し、さらにグループのホテルや飲食店の食材にも活用する計画だそうです。

JR東海の収益からすれば微々たるものでしょうが、農業に参入する企業も増えており、これからは農業も競争が激しくなるんでしょうかね。
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