TAROSSAさんのブログ
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大手商社は6社とも減収減益でも資源価格の上昇により業績は回復
大手総合商社6社の平成21年9月中間連結決算が出そろい、資源高で好決算を計上した前期の反動や、昨秋以降の世界的な不況を背景にした自動車や建設機械の販売低迷などが響き、6社とも前年同期比で減収減益となりました。
ただ、足元で資源価格が上昇している影響で、収益改善傾向が鮮明となっているようです。
資源価格の上昇が商社の業績回復を牽引する一方で、地域や事業別で回復のめどが立ない分野もあるそうです。
資源価格次第で業績がブレるようでは、商社もまだまだ厳しいですね(それが現状なんでしょうが)。
資源価格の上下に収益の良し悪しが影響されるのは、どういうメカニズムなのか教えていただけると幸いです。
取扱量ではなく、取り扱い金額に応じてコミッションが入るからでしょうか?
商社のことは全く知らないものですから。
私も商社のことはよく知りませんが、おそらく資源の売上げに占める割合が高いか、マージンが高いんでしょうね。
調べてコメントを書いているわけではないので、きちんとした回答になっていなくてスミマセン。