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【SUNX】センサ売上は前4Qで底打ち、中国/韓国のIT関…

センサ売上は前4Qで底打ち、中国/韓国のIT関連需要が回復を牽引

<通期の修正計画は依然やや慎重な印象>
10/3期上期業績は、売上54.1億円(前年同期比52%減)、営業赤字11.8億円(前年同期は9.2億円の黒字)と期初計画を上回って着地(10月21日に上方修正の発表あり)。通期計画も引き上げられているが、足元の回復状況を考えれば、依然やや慎重な印象。液晶関連投資が中国/韓国などで本格化/再開する兆しもあり、液晶/半導体向けを含めIT関連の売上割合の比較的高い同社の収益回復を後押しすると期待される。現在の株価は上期実績PBRが0.6倍強。業績は最悪期を脱し、今後収益モメンタム改善の方向性が更に明確になれば低PBRの水準訂正局面も到来すると考えられる。  

<中国/韓国のIT関連が回復を牽引>
主力のセンサ売上は前4Q(1-3月)15億円、1Q(4-6月)17億円、2Q(7-9月)21億円と前4Qで底打ち、足元で中国/韓国のIT関連の回復が牽引。前期1Q〜2Qの収益水準までの戻りは依然見えてこないものの、緩やかな回復基調が下期以降来期にかけて持続するとTIWでは予想。損益面では原価低減活動が着実に功を奏し、上期は前期下期より売上水準が落ちたにも関わらず、営業赤字は5億円強縮小している。下期の後半にも営業損益の単月黒字化は可能であろう。 
リスク要因は、IT関連、自動車、産業機械業界などの設備投資の抑制、親会社の政策変更など。

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コンテンツ提供元 : 株式会社TIW http://www.tiw.jp/
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