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営業電話の対処法


「あ、○○さまのお宅でしょうか。○○さまでよろしかったでしょうか? わたくし、BRIの▲▲と申します。お世話になっています。以前にお電話を・・・・」というトーンで始まる営業電話。なぜか、NHKの囲碁を見ている時間に良くかかってきます。日曜日の午後、ラーメンでも食べて、ぼーっと寝ころんでテレビの碁を見ています。みなさん、こういう電話に対して、どのような応対をとられているでしょうか?怒ってもしょうがない、忙しいとウソをつくのも損した気がする。相手のペースで聞きたくもない話を聞かされて、いやーな気分で過ごす午後・・・・・というのがいやだから・・・・こういうのって、ある程度家族共通のマニュアル化しておくと便利です。本日は、ちょうどいま、その電話がかかってきて、マニュアル通りに、かみさんが「はい、その件は主人がお聞きすることになっております」とだけ言って、わたしに電話を渡してくれました。「えーっと、メモ帳をとってください~」という声は、当然、電話の先の営業さんには聞こえていることでしょう。99%、無駄な電話だけど、営業っぽい電話トークで、たまに仕事に関係するところの若い衆がかけてきてたりして、もしかして、本当に大切な電話のときに、無愛想に息子が出たりしたら、あとでワビをいうことになります。そうなっても困りますからね。我が家の基本方針は、こちらから質問をし、メモをとること。上記の例でいうならば・・・・・・「あ、会社名、もう一度おっしゃってください」「ふむふむ、ビーアールアイって、どういう字を書きますか?」「前株とか後株とか・・・・・ん、おもいだせないなあ・・・・・・」「いやいや、まだ、メモを書き終えてないので、私のペースで話を聞かせてください」「以前に電話を受けた記憶がないのですが、いつですか?」「私の情報は、電話番号と住所だけですか? その郵便番号は改正前の番号だけど、名簿の出所が古いみたいですね? 私の勤務先、どこになってます?」と、あれこれ、相手の手持ちの情報を聞きます。もう、この段階で、相手は引こう引こうとしているのがわかります。大体、この間1分。「そういう名簿で電話をかけるのは、まずいですよね。いつもお世話になっていますというトークも、故意に錯誤させようとしているという司法判断も出てますよ。気をつけてくださいね」とでも言って、切ります。この切り方だと、繰り返しかかってくることはありません。錯誤、とか、故意にとか、司法判断とか、そういうエッジの利いた言葉をキメの言葉に混ぜています。電話を切ったあと、私の方も、そんなに嫌な気分になりません。ただ、私が注意しているのは、相手の会社や商品サービスについて、一切聞こうとしないことです。だって、それは本当に興味ないですから、そんなのを聞くのは無駄でしょう。嫌味もいっさい交えません。だって、相手の人も仕事だもん。いやな切り方をすると、頭にきた営業電話マンがしつこくかけてくるということも聞いたことがありますし、逆に「申し訳ないけど忙しいので・・・・・」とウソをついて、電話を切らせてもらうのもしゃくですからね。
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