日経平均株価は【 約4年で約1100円 】上がれば良い

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2009/09/24 - 地球猛獣群さんの株式ブログ。タイトル:「日経平均株価は【 約4年で約1100円 】上がれば良い」 本文:みんかぶの皆様ほか各位さま、 こんバウわうばう。(^~^) ・・・!!! 『シルバーウィーク』でおでかけしていた猛獣は、『みんかぶ』を留守にしていたせいか?

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(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.

日経平均株価は【 約4年で約1100円 】上がれば良い

地球猛獣群さん
地球猛獣群さん
みんかぶの皆様ほか各位さま、

こんバウわうばう。(^~^)


・・・!!!

『シルバーウィーク』でおでかけしていた猛獣は、『みんかぶ』を留守にしていたせいか?

だいぶ、アクセス数が激減しているばうねぇ~ばう、ばう

つまるところ、どうやら

 日本は、『和を以て尊びと成す』?というやうな慣習があるためか?

細菌の【どこか?からか苦情が奇想な日記】は、あまり受けが宜しく無いみたい?ばうねぇ~~~

「地球」を冠にしている以上、地球猛獣群には、『みんかぶ』という世界は、あまりにも『さもしい』?感じがしてならないばうが、独自路線による【どこか?からか苦情が奇想】系の日記は、とりあえずは、日本の美しき『みんかぶ』上、当面差し控えさせて頂くとして、通常の日記を書かせて戴く方針に変えましたバウよ。



・・・閑話休題をば致しまして、

本題の ズバリ!日経(旧ダウ)平均株価は

【 約4年で 約1100円 】上がれば良い

について、語らせて頂くといたしますバウ。


 そもそも、日本の今般における株式は、一時の断絶があったのちに、昭和24年の5月より発しておるわけで御座いますばう。

 昭和24年の日本の株価である日経(旧ダウ)平均は、僅かに、100円台(最高値=昭和24年9月1日 176円88銭 最安値=昭和24年12月14日 98円14銭)
から始まったわけでありまして、実にこのほどの1万円台というのは、約100倍程度もの成長を見ておるわけです。


・朝鮮戦争特需に軍需株を筆頭として株価が倍以上へと湧いた昭和27年
(ちなみに、日本がアメリカと戦争した初期もそれまで非常に低迷していた日本株は旧日本軍の連戦連勝とともに大幅に上昇しました → その後、モチロン、墜落していった事は言うまでもない・・・)

1952年01月04日     167円80銭
1952年12月15日     370円55銭

・好景気に対して、あまりにも上場銘柄数が少なかったことから、株が集中してさらに殴り買われていった昭和34年

1959年01月09日     664円69銭
1959年11月30日     976円93銭

*参考猛獣日記*

http://minkabu.jp/blog/show/118208

http://minkabu.jp/blog/show/118221

 
 ・・・その後、昭和35年に、たった約10年強で、その10倍の1000円台に日経(旧ダウ)平均は突入していった

1960年01月04日     869円34銭
1960年12月28日    1356円71銭

(この昭和35年までに東証などに第二部はなく、上場銘柄数がたったのおよそ戦車

{→その後、資金のやり場の応急措置として、翌昭和36年末より発足した2部への大量上場を経て昭和38年末には、約1500社程度 =当時会社四季報掲載数参考 に上場企業は急増した。しかし、この大量上場は、粗悪な企業の大量上場をも許してしまったので、第二部は芥箱と極めて同義的な市場へと堕落し、第二部からの倒産上場企業が特に頻発した}
http://minkabu.jp/groups/topic/show/8195

程度しかなかったことから、特に神武景気以降、景気回復とともに日本の小さいプール=株式市場 に、大量のクジラ=資金 が暴れていたというまさに、元祖バブル状況だった)


わけですが、翌昭和36年に、かかる異常なまでの上昇に対する株式市場正常化策(※前述の第二部の発足を含む)として、 【東証・日証金連合による信用銘柄に対する規制】 が始まったことから、急速に市場から博打打ちが撤収していき、株価は、この証券バブルのツケの大清算が済む昭和40年の証券不況まで、敗走に敗走を重ね、証券市場からの落伍者、屍は、誠に枚挙にいとまがないものでありました。

・【昭和36年以降の敗北への道のり=大調整=反動】

1961年07月18日    1829円74銭
1961年12月19日    1258円00銭

1962年02月14日    1589円76銭
1962年10月29日    1216円04銭

1963年04月05日    1634円37銭
1963年12月18日    1200円64銭

1964年07月03日    1369円00銭
1964年11月09日    1202円69銭
(昭和40年=終点=新たなる起点)
1965年07月12日    1020円49銭


・・・このようにして、元祖バブルの正常化が達成され、日本株は、いざなぎ景気とともに、昭和40年(1965年)半ばより、躍進また躍進を続けていくのでありますが、、、

 地球猛獣群から注釈させていただきますと、本当の先進国としての日本の株価上昇局面が始まったのは、昭和42年(1967年)12月11日からと申し上げておきます。

 つまり、昭和24年春~昭和36年半ば過ぎまでの約12年と、※それ以降から昭和40年半ばまでの大調整の約4年に足しての横ばいを続けた昭和42年末までの日本株は【発展途上国】としての日本株でありまして、

※全て徒労に終わった昭和36年末~昭和42年末の日本株
1961年12月19日    1258円00銭

1962年02月14日    1589円76銭
1962年10月29日    1216円04銭

1963年04月05日    1634円37銭
1963年12月18日    1200円64銭

1964年07月03日    1369円00銭
1964年11月09日    1202円69銭
(昭和40年代)
1965年07月12日    1020円49銭
1965年12月28日    1417円83銭

1966年04月01日    1588円73銭
1966年12月05日    1364円34銭

1967年03月01日    1506円27銭
1967年12月11日    1250円14銭


 それ以降から、今日までの【先進国】としての日本株とは異なるものであると考えます。

 早い話が、成熟国となりましたので、もはや10年で10倍という恐るべき株価上昇モード(急行列車)から、遅々と鈍化した別の上昇モード(鈍行列車)に大転換したというわけです。

 
では、その【別の上昇モード】とは何か?

ズバリ!日経(旧ダウ)平均株価は

【 約4年で 約1100円 】上がる!!!

という上昇モードに他ならない。

 このモードの手本となったのが、昭和42年(1967年)12月11日~昭和46(1971)年12月までにあたる約4年間の約1100円強の上昇である。
(当時の旧ダウ平均株価のチャ―トを見ればよく分かるバウが、お出し出来なくて残念バウよ。 ><、。)

 
 逆にいうと、それ(昭和46=1971年12月)以降から1989年末までの日本株の上昇は行き過ぎた完全なる虚構だったと申し上げるほか御座いません。



・第一弾【先進国】日本株大暴走(昭和47年の乱)
1972年01月04日    2712円31銭
1972年12月28日    5207円94銭


・第二弾【先進国】日本株発射成功(中曽根内閣成立後)
期間:昭和57年秋~昭和61年新春

1982年10月01日    6849円78銭

1983年12月28日    9893円82銭

1984年12月04日  1万1577円44銭
(昭和60年代)
1985年12月17日  1万3128円94銭

1986年01月21日  1万2881円50銭


・第三弾【先進国】日本株弾頭切り離し成功後大気圏突入迄
期間:昭和61年新春~1989年終期

1986年01月21日  1万2881円50銭

1986年08月20日  1万8936円24銭

1987年10月14日  2万6646円43銭

1988年12月28日  3万0159円00銭
(平成元年{昭和64年}~)
1989年12月29日  3万8915円87銭


・その後・・・(大気圏で大爆発!!!して墜落・・・)

↓あはれ、暴走し過ぎた日本株の残骸
2008年10月28日午前10時17分

    6 9 9 4円 9 0銭!!!!!><


 しかし、

これで日本株が、、、

終わった・・・・・



わけではなかった!!!!!


そう、

ズバリ!日経(旧ダウ)平均株価は

【 約4年で 約1000円 】上がる!!!

モードで、現在もなほ、潜在的に生き続けているのである。

↓※注、以下は猛獣の仮説によるシミュレーションですバウ

1967年12月11日   1250円14銭
1971年12月     約2400円

1975年12月     約3500円
1979年12月     約4600円
1983年12月     約5700円
1987年12月     約6800円
1991年12月     約7900円
1995年12月     約9000円
1999年12月   約1万0100円
2003年12月   約1万1200円
↑※実際2003年10月20日に1万1161円を記録。
2007年12月   約1万2300円


2009年12月   約1万2850円
2010年12月   約1万3075円
2011年12月   約1万3400円
(以下略、)


・・・・どうも、熊さんの妄想を御らん下さりましてありがとうバウ^^

ということで、2003年に、32年かかって、ようやく真の?上昇モードサイクル?に、【先進国】日本株は到達(回帰・復帰)したわけバウ。

 このように考えていくと、2003年の32年後である2035年には、日本株は、2003年比で1100円X8=8800円上昇し、

約1万1200円+8800円=2万円奪回!!!

・・・となるかも知れません???

 誠に気の遠くなる話ですが、日本は成熟国です。こればかりは致し方ございません。贅沢な大言壮語は申せません。

 しかし、日本株には、【株主優待】という最大の魅力がございます。

 今後の無理な?急上昇を望むよりもむしろ、長期持久戦で、毎年【株主優待】+配当金という尊い【実利】(果実)を得ていくほうが、断然、健全といえるでしょう。

 (だいだい、高く売ろうとして無理な?急上昇を望む100人中95人が損をするそうです。)

・・・というわけで、次回の日記は【株主優待】について取り上げますばう。

ばう、ばう~~~~

2件のコメントがあります
1~2件 / 全2件
yoc1234さん
おはようございます。

優待と配当をあわせた指数がいるようですね。

東証か大証に作ってもらってほしいですね。

実際に持ってれば4年で1100円ぐらいの実感ではないですね。

それでも定期の金利の方が良かったということです。

定期、土地、株と組み合わせて上手にやるとけっこうリターンはいいものになります。

とこるが土地ではほとんどの人がチョンボしてますね。
(退会済み)
おはようございます。

戦後からバブルくらいまでは、インフラ整ってなかったので、やることたくさんありましたからね。

道路も完備され、家も一通り出来。交通網も確立されITも確立され。今後は、いかに効率よく(エコも含め)していくかが、鍵でしょうね。

ここまで、いろんなもの整備され尽くすと、新規に作るものも、あまりなく。。既存の改変をやっていかねば
おそらく、今年中に、11000円こえればいいほうでしょうねぇ。
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