TAROSSAさんのブログ
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「子ども手当」が損か、得か、東レ経営研究所が試算
東レ経営研究所が、民主党政権の「子ども手当」の家計への影響について試算したそうです。
最も得をするのは「共働きで年収300万円、中学生2人と小学6年以下の1人の子供がいる世帯」で、年79.2万円のプラスになったそうです。
一方で、「妻が専業主婦で年収1500万円、高校生(または大学生)3人の子がいる世帯」は最も負担が増え、年41.5万円のマイナスとなり、約120万円もの差が出たようです。
民主党がマニフェストに掲げた「子ども手当」は、中学生以下の子に年間31万2000円を支給することになっていますが、児童手当や扶養控除が廃止されるため、世帯によって「損得」が顕著になるようです。
研究所は妻の就労や世帯年収、子供の数・年齢などを組み合わせ、520ケースを試算したそうですが、我が家がこのケースに含まれているか見てみたいものです。
これは痛いです。これ以外にも健康保険料の老齢年金分の増額もあり、相当な増税になります。大学生がいると思わず早く就職せいといいたくなります。民主党も増税ラッシュで来年の参議院は厳しそうですね。
選挙期間中はあれもやる、これもやるとおいしい部分に光が当たって、負担増となる影の部分はそんなに話題になっていませんでした。
(私が見ていなかっただけかもしれませんが...)
「子ども手当」の件でも負担増となる人がたくさんいるようです。
民主党の方々の今後の手腕が見物です。
我が家はたぶん損になります!
でも、本当に子供の成長の為に使われるのなら、
負担増でも仕方がないと思っています。
たた、友人の話を聞くとまず最初に
学校の給食費や教科書などを
無料にした方がいいと思います。
給食費を払わない人が多すぎて、
(払えない人もいますが、払わない人が多いそうです)
現在品数が減ったり、質が落ちているそうです。
そのお金を取立てに行く先生も苦労しているようです。
何故、各政党の方がこのことを
マニフェストに入れないのか不思議に思いました。
マニフェストって変更出来ないのでしょうか??
miya-miyaさんはやっぱり心の優しい人ですね。
まあ、子供のために使われるんですから仕方ない面はありますね。
一方で、私が負担増になるか減になるかわかりませんが、どうせならもっと便益が得られる時にやってくれればよかったのにと思う自分もいます。
以前モンスターペアレントでもやっていましたが、十分に払う余裕があっても給食費を払わない人がいるようですね。
ただ、そんな人のために税金で給食費を無料にするのはイヤですね。
本当に困っている方々に手をさしのべるようにしていただきたいです。
マニフェストで大風呂敷を掲げておきながら実現できなくて変更せざるをえなくなるケースはあるでしょうね。