UMC取締役 岡部さんのブログ
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株高基調が一段落。
水曜日の東京マーケットは、前日の米国株式市場が、6月の中古住宅制約指数が市場予想を上回り、景気回復期待が拡大し上昇したことから、買いが先行して寄り付いた。買い一巡後は、短期的な過熱感から利益確定の売りに押され日経平均はマイナスに転じたが、経済指標や企業業績の結果から景気回復期待が拡大しており、前日終値付近で推移する展開となった。
後場に入ると、アジア各国の株式市場が軟調に推移したことや、外国為替市場で円相場が円高基調に振れたことから、日経平均は下げ幅を拡大した。トピックスも14営業日ぶりに反落するなど株高基調に一服感が拡大した。
業種別TOPIXでは、パルプ・紙、空運、医薬品が上昇した一方、証券、非鉄金属、ゴム製品が下げた。個別では、ヤマタネ、大京、シスメックスが高い。半面、アルフレッサ ホールディングス、豊田合成、堀場製作所が下げた。
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