UMC取締役 岡部さんのブログ
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米国株高を好感。
火曜日の東京マーケットは、前日の米国株式市場が、7月のISM製造業指数などの経済指標が市場予想を上回り、景気回復期待が拡大し大幅に上昇したことから、買いが先行して寄り付いた。その後も、主要企業の業績発表の内容を受け業績の底入れ期待が拡大していることが投資家心理に買い安心感を与え、日経平均の上げ幅は一時120円を超える場面も見られた。上値では短期的に上昇した反動から高値警戒感が拡大し利益確定の売りが入り高値圏でもみ合う展開となった。
後場に入ると、前場での上値の重さが嫌気され利益確定の売りが拡大し、日経平均は上げ幅を縮小した。しかし、トピックスは13営業日続伸となり好調な動きをみせた。
業種別TOPIXでは、海運、卸売、倉庫・運輸が上昇した一方、輸送用機器、不動産、証券が下げた。個別では、ブラザー工業、日本冶金工業、川崎汽船が高い。半面、ヤマハ発動機、三菱ガス化学、ダイハツ工業が下げた。
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