株 原油 FX 2009年07月30日
米耐久財受注は落ち込んだがドル高になっている。欧州株式は好決算から上昇した。ベージュブックでは景気の上方修正が見られるも、労働市場が厳しく、物価の上昇は見られないなどとなっている。ユーロだけが大幅下落し、原油も大幅に下落し、60ドルに迫る勢いだ。オバマ大統領やダドリーNY連銀総裁の言葉からか急に株価も戻している。日本の企業業績もよく、円安になっているため日経平均は強い可能性がある。
米5年歳入札は需要さえず、財政赤字穴埋めめぐる懸念高まる - ロイター(04時25分)
米景気後退、終わりの始まりが見られつつある可能性=オバマ大統領
米経済は09年下期に緩やかに成長する公算=ダドリーNY連銀総裁
米政府、シティの株式転換完了で最大株主に
欧州株式市場=反発、好決算受け化学株が上昇
ロンドン株式市場=反発、金融株が買われ鉱山株の下げを相殺
米FRBが30億ドルの国債買い入れ、償還期限23年2月が12.5億で最多
米マイクロソフトとの提携で「大幅に競争力あるツール」提供へ=ヤフーCEO
7月独CPI速報値は前年比‐0.6%、前年比での低下は東西統一以来初=連邦統計庁
米FRB、準備預金への付利で早過ぎる利上げ回避可能=ニューヨーク連銀総裁
独ダイムラーの第2四半期、10億ユーロの赤字
6月米耐久財受注、5カ月ぶりの大幅な落ち込み - ロイター(00時27分)
米ベージュブック(地区連銀経済報告)
米地区連銀経済報告によると景気判断の上方修正は好感されるが、物価の上昇圧力はごくわずか、労働市場が厳しく、当分政策金利は据え置きか?株価への反応はなし。
「大部分の地区で景気後退ペースが鈍化ないし低い水準で安定。大部分の地区で個人消費は前年水準下回った。製造業は3地区でやや回復、2地区で下降ペース鈍化、2地区で減産、5地区で依然低迷。大部分の地区で労働市場は「極度に弱い」。住宅市場は軟調ながら、回復の兆し増えてきた。商業不動産は8地区で一段と悪化、4地区で低迷 」
ダウ平均 9,070.72 -26.00 -0.29%
NASDAQ総合 1,967.76 -7.75 -0.39%
S&P500種 975.13 -4.49 -0.46%
英 FTSE100 4,547.53 +18.69 +0.41%
独 DAX 5,270.32 +95.58 +1.85%
仏 CAC40 3,365.62 +34.65 +1.04%
日経平均 10,113.20 +25.98 +0.26%
香港 ハンセン 20,135.50 -489.04 -2.37%
台湾 加権 7,083.63 -59.00 -0.83%
市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 期近 62.89 -4.34
NYMEX金先物 8月限 929.3 -9.8
NYMEX白金先物 10月限 1177.9 -18.7
NYMEXガソリン 期近 1.8476 -0.0630
主要通貨 対円レート
米 ドル (USD) 95.129997
ユーロ (EUR) 133.559998
英 ポンド (GBP) 155.770004
オーストラリア ドル (AUD) 77.720001
ニュージーランド ドル (NZD) 62.389999
カナダ ドル (CAD) 87.360001
スイス フラン (CHF) 87.489998
中国 元 (CNY) 13.925404
(ロイターより抜粋)