DRAGON'さんのブログ
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7月19日日記
昨日、今日は日が陰っていた(今日に関しては時たま日が出ていたかな)ものの微妙に蒸し暑い日でした。まぁ自室が2階なせいもあるかも知れませんが。
明日辺り、モロに日が出たらそろそろクーラーの用意が必要かも知れませんね。
それにしても夜は涼しいんだけどなぁ。これ位涼しければ活動しやすいのに。
さて、今週は図書館から3冊ほど借りて来て読んでいます。ただ読み切ったのは2冊だけなんで、今回は、その本の事だけ書いておきます。
株に強くなる「経済ニュース」のスルドイ読み方
著者:西野武彦
出版社:PHP研究所
2006年度出版
この本を借りて来た理由は、後半に株価の好材料や悪材料となる事件が起きた時、実際どう株価が動いたかと言う部分が有り、それが読んでみたくて借りて来た感じですね。
(まぁ実戦で本当に役立つかは別として、その辺りを)読み物として読むには面白いですしね。
他の部分に関しては、(お題の通り)基本的に新聞の経済関係の記事をどう読めばいいのかとかを確り書いてますが、例えば新聞記事を読む注意点として、コラム欄などの書き手の意見が主になってくる記事の場合、意見を鵜呑みにしないで批判的な目でと言う部分には好感が持てました。
後、株価や為替に対して極端な意見は、予想は殆ど外れるとか。
この本は初心者が情報収集に対しての技術を学ぶ一環として読んでおいて損は無い本かなぁと思います。
今すぐ受けたいデイトレ授業
講師:降臨、ウリ坊、渋谷高雄
編集:別冊宝島編集部
出版社:株式会社宝島社
2006年度出版
講師となっていますが彼らが全部書いている訳では無く、後半に、この3人の各々のトレードに対しての取り組み方等は書かれてますが、かなりの部分はライターが当り障りの無い口座開設からチャートの見方までを書いているので、その辺りの価値をどう取るかですね。
初心者や中級者入りたて程度なら良いと思いますが、既に技術が有る程度行っている人には物足り無い本かもしれません。(そう言う人は個別の著者が書いている本を読んだ方がきっと学べると思いますし)
なおチャート見の方法として一目均衡表やMACDの見方が上がっている(簡単にですが)ので、まだその辺りの使い方を知らない人で分析の幅を広げたい方は目を通しておいても損は無いかと。
…別にデイトレをやらなくてもファンダメンタルズ分析一辺倒の方は少ないでしょうしね。
…では、いったん失礼します。
自分はチャート分析に戻ると言う事で。
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