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タタのナノは抽選スズキに脅威になるか?
かつての日本車のように出てきたタタのナノ23万円でスズキの脅威になるか?自転車感覚で買える(Y)
印タタ:超低価格車「ナノ」の納車開始-注文多く抽選で決定
7月17日(ブルームバーグ):インドの自動車メーカー、タタ・モーターズは17日、世界で最も安い乗用車「ナノ」の購入者への納車を開始した。
「ナノ」は排気量624ccで、販売価格はニューデリーで12万3360ルピー(約23万8000円)から。最も高い車種で17万2360ルピー(約33万3000円)。初回の10万台の販売に対して、20万6703台の注文があったため、抽選で購入客を決めた。
タタは「ナノ」の米国での販売を2年半後、欧州での販売を2011年から開始する可能性がある。
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インド企業は脅威ですね。なぜなら、「安かろう、悪かろう」という感じがないからです。ISO(品質)、CMMI(ソフトウェア成熟度)、PMM(人に関する成熟度&品質)等で高いレベルとなっている企業が多々あります。当面は品質が悪いケースがあるかもしれませんが、継続的な品質改善に関するPDCAがすぐに回ります。
ところで、抽選で自動車購入ですか。すごいことですね。15年くらい前にドイツのアウトバーンを走っていた際にトラビー(トラバンテの呼称)を時々見かけました。旧東ドイツ製の紙ベースの自動車でした。「子供が生まれると購入申し込みをし、成人になる頃にやっと入手ができたのだよ」とドイツ人の友人が言っていました。ベルリン崩壊でそれももう昔の話となりましたね。
確かに頭の良い人が多いインドの企業は脅威です。
16億の人が皆車を買ったら世界1になります。
やはり、電気自動車がいち早く市場を席巻しないと、将来の地球はまずい結果になりかねません。もちろん、電気を供給する際には別の意味でのCO2問題があるのでしょうが。
太陽光発電、原子力発電、風力発電、地熱発電等はこれからも重要ですね。
でも、インドはどの層まで車をもてるのでしょうか?10年くらい前にインド人の友人と話した際、「住込みの方が数人います。彼らの月給は1000円~2000円くらいです。」と言っていました。まだまだカースト制が残っているようです。
なお、インドの道路事情についても話す機械がありました。トラが出没し、封鎖されることもあるそうです(都市に近いところでも)。最悪なのが、象だそうです。トラは何とかなるが、象を移動させるのは大変だと笑っていました。
そうですね、全員ソーラー自動車で走ればいいですね。
人数が多すぎ、分業せねば養えないとのことでこんな制度があったようです。カーストもなくなってくるでしょうね。
日本は小泉改革でカースト制度を作ってしまいました。ゾウやトラが問題になっていますが、神戸ではイノシシが三重県では山のほうでカモシカが福井から北のほうではクマがいます。人事でもないです。名古屋ではたぬきの死骸が結構あります。