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与謝野大臣の株式概念は経済閣僚として大丈夫なのか?

今日のご発言
日本の株価は「アジアの株式市場の回復率に対しては出遅れていることで、日本株の割安感を海外投資家は持っており、そちらの方からの買い意欲がある」と説明した。
ブルームバーグ日本語版より
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90003017&sid=agr5K36VUd.w&refer=jp_japan

まず、今年の2月下旬ごろから、株価水準についてのコメントが頻発し、PKOだ、といって投資家の空売り抑制を働かせ、結果的に株価は底を打ってしまった。

さらに、今は過熱感を懸念する声がある中、「出遅れ」との発言。
アジア諸国と日本との成長率の差を考えれば、他のアジア諸国並に株価が上がらなくとも仕方ないのではないか?

またまた、不況の株高バブルをあおるつもりか?

政治家自らマネーゲームをあおりながら、最後はヘッジファンドに責任をなすりつけるつもりだろうか?

政治家自ら悲観的な発言をして、景気回復の芽を摘んでしまわないために、前向き発言をポーズしているのだろうが、都合のいい時だけ株価に口を挟み、都合が悪くなると、「株価は民間経済のことだから政治家が口を挟むものではない」などとのたまうのは卑怯だなあ。

自民党のバカ議員の中では経済政策通であることは認めますが、前回も「会社は株主のもの、という考えになじまない」など、おおよそ株式会社制度に斜めな意見なのか、単なる人気取りなのか、わからない発言があったりして、次期総理となると疑問符を付けざるを得ない。
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