ＮＹ解説＆本日の戦略（スケ助）

[aaaいうえおさん]

   

おはようございます。クリックして下さい＾＾　　↑が 先日のダウとナスダックのチャートです。ダウ工業株　　　　　　　８６７５.２４（－　６５.６３）ナスダック　　　　　　　１８２５.９２（－　１０.８８）ＣＭＥ日経２２５先物　　９６２５　　 （－１３５）為替　　　　　（対ドル）　９５.９６　半導体株指数　 　　　　　 ２７０.１８（－　６.１１）ＮＹ原油先物（７月限）　　　６６.１２（－　２.４３）ＮＹ金先物　（８月限）　　９６５.６０（－１８.８０）バルチック海運指数　　　４２９１　 　（＋１８５）で帰ってまいりました。ＮＹ株式は、全体利益確定売りが広がりました。個人投資家が買い向かうと大口は短期的には利益確定をしてくるのは相場の仕組みですから、これもなんとなく読めてた事です。先日懸念してたＡＤＰ雇用統計、ＩＳＭの指標が両方とも予想を下回る展開、景気の底打ち、景気回復に対しての警戒から売られております。ただ、景気は株価が上昇後半年後についてくるものですから、目先は指標の数字は強くなってくるでしょう。大口の短期利益確定が出る前にポジションをキャッシュにしておいて、押し目買いスタンスには変更はありません。先日、ＷＴＩ原油先物が大きく売られております。米原油在庫が予想外に増加しており、投機筋が売り叩いたようです。それによる、原油算出国のドルヘッジ買いが入り、ドル円は堅調に円安推移になっております。原油価格の高騰は不景気のインフレ（スタグフレーション）を招くため、原油の値下がりは株式市場にとってはプラス材料かなと思っております。もちろんドルのヘッジ対象の金も大幅反落の展開。商品市場は大幅安ですから、本日は、商品株は、一旦押し目を作りにいく局面にきたかなとおもっております。バルチック海運指数は、逆に大幅高の展開。中国の鉄鉱石需要増を理由に買いあがられているみたいです。以上の先日の動きにより日経CME225先物は、大阪証券取引所の3日引け値から小幅安の9625で引けております。この9625はかけあがりゾーンですので、わりと値動きが早いゾーンだとおもっております。このあたりはショートポジションが踏まれている位置ですので、下がれば押し目買いが発生するとおもっておりますので、9550ぐらいまで寄りから下につっこめばおもしおろいかなの予想です。ダウ工業株、チャートは→こちら　ナスダック、チャートは→こちらドル円、チャートは→こちらＳＯＸ指数、チャートは→こちらＷＴＩ原油、チャートは→こちら記事を読んだ方はクリックして下さいm( )m　。＜国内＞08:50　◇　1－3月期の法人企業統計調査（法人季報、ソフトウェアを含む設備投資額、予想：前年比▲30.0％）08:50　◇　対外対内証券売買契約等の状況（週次・報告機関ベース）＜海外＞10:30　◇　4月豪貿易収支（予想：17億豪ドルの黒字）11:30　◎　スティーブンス豪準備銀行（中央銀行）総裁、講演12:00　◇　5月ニュージーランドＡＮＺ商品価格指数18:00　◎　4月ユーロ圏小売売上高（予想：前月比0.2％／前年比▲2.9％）20:00　☆　英中銀金融政策委員会（ＭＰＣ）2日目　終了後政策金利発表（予想：0.50％に据え置き）20:45　☆　欧州中央銀行（ＥＣＢ）定例理事会　終了後政策金利発表（予想：1.00％に据え置き）20:50　◎　ピアナルト米クリーブランド連銀総裁、講演21:25　◎　ダドリー米ニューヨーク連銀総裁、講演21:30　☆　トリシェＥＣＢ総裁、定例記者会見21:30　◇　4月カナダ住宅建設許可件数（予想：前月比▲8.1％）21:30　◎　1－3月期米非農業部門労働生産性・改定値（予想：前期比1.2％）21:30　◎　前週分の米新規失業保険申請件数（予想：62万件）21:45　☆　バーナンキ米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長、講演22:00　☆　カナダ銀行（中央銀行）、政策金利発表（予想：0.25％に据え置き）23:00　◇　5月カナダＩｖｅｙ購買部協会景気指数（予想：54.0）23:50　◎　ゴンザレス・パラモＥＣＢ理事、講演以上が本日の経済指標になっております。