あさっての投資家さんのブログ
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マネーゲームは真似ゲーム?
A社がやって上手くいったら、今度はB社がマネをする。
色々な業界で見られるこのゲームですが、証券業界でもよく目にしますね。
マネーゲームならぬ真似ゲーム。
例えば、マネックスが自社債券を売り出したと思ったら、
SBI証券でも売り出しているようです。
米国株にしても、(大手証券では元々取り扱っていたようですが)楽天証券が開始してから、SBI、マネックスと後に続きました。
私たち投資家にとってはマネっ子合戦が起きる事によって、
価格競争が起きて安くサービスを受けられますし、あの取引をするならあの証券会社に口座を…なんて手間が省けます。(確定申告も楽になりますよね)
一方、真似ゲームに興じる当事者の証券会社にとってはどうなのでしょう?
多少はビジネスモデル特許などで参入障壁を築いているのでしょうか。
色んなサービスが安く受けられるようになるのはよい事ですが、個性的なアイディアを生み出す会社が無くなってしまうとのではと思うと、ちょっと不安ですね。 (ーー;)
確かにマネーマネゲームですね!!
投資信託なんかは典型的ですよね^^;
だけど、投信の場合は運用期間がないといけないので、各社が同じ時期に同じことを考えているのでしょうか?
全体的に言えるのですが、商品のライフサイクルが短いことによる競争が激しくなっています。
対応できない企業は脱落してしまいます。。。
金融は判りませんが、ロングセラー商品も結構あります。
http://www.showanavi.jp/archive/
知らなかったけど、錦織圭選手がCMで出演しているゲータレードって古くからあるんですね(^^♪
30年以上のヒット商品をつくるなんて。。。すごい!!
マネーにマネをかけたのは、面白いです。
確かに証券会社も追随するんですね。
同じマネでもちょっと話はそれますが
ビールとか、飲料関係は、結構人気商品をマネした商品をだしていますよね、だまされやすいので、たまに間違って買ったりします(笑
コメントありがとうございます。
>投資信託なんかは典型的ですよね^^;
>だけど、投信の場合は運用期間がないといけないので、各社が同じ時期に同じことを考えているのでしょうか?
そうですよね、グロソブがはやったら、みんなグロソブ。
中国株がはやったら、みんな中国株投信(^^;)
特徴あるファンドがなくなっちゃいそうですね。
>全体的に言えるのですが、商品のライフサイクルが短いことによる競争が激しくなっています。
そうですよね。みんな飽きっぽいのか、好みが多様化して定番商品が出にくくなっているのか?
興味深いところです。
>金融は判りませんが、ロングセラー商品も結構あります。
>http://www.showanavi.jp/archive/
いろいろなロングセラーがありますね。
教えていただいたサイトで鼻メガネを発見し、思わず笑ってしまいました!
ありがとうございます。
コメントありがとうございます。
>マネーにマネをかけたのは、面白いです。
ありがとうございます。
これからもうまくかけられそうなものを探そうかな!?
>確かに証券会社も追随するんですね。
そうなんですよね。
このサービスは何処がやりだしたんだっけ?と思うことがしばしばです。
>同じマネでもちょっと話はそれますが
>ビールとか、飲料関係は、結構人気商品をマネした商品をだしていますよね、だまされやすいので、たまに間違って買ったりします(笑
第3のビールも、たしかサッポロがやったら皆マネしましたよね。
ビールや発泡酒とか、各社とも紛らわしい商品が色々ありそうですね。
サッポロの、
第三のビールを開発した人の講演を聞いたことがあるのですが、
なかなか面白かったですよ。
第三のビールは、
製品開発費もかさんでいて、生産コストもかなりかかるそうです。
それなのに、一番安く(税以外でも、一番利幅が少ない)売らなきゃいけなくて、
ビール会社の戦略としては最悪なんだそうです。
そして、一番体力の無いサッポロが、
価格競争を仕掛けて速攻他社に追いつかれて、
あとはシェア負けするという自爆的な商品だったそうです。
ちなみにエビスビールは大昔の製法そのままで作っているので、
製品開発費はゼロに等しく、製造コストは一番安いそうです。
最も、今では他社もプレミアビール路線でマネしてますので、
エビスのシェアも奪われていると思います。
確かに「真似ゲーム」の一面ってありますね。
会社側は「ユーザニーズに合致」というのでしょうが(笑)
> ビジネスモデル特許などで参入障壁を築いているのでしょうか。
これは正直言って難しいでしょうね。
一昔前は「ワンクリック特許」などありましたが、やっぱり特許。
発明のレベルに達しないと特許査定は、、、、、
> 個性的なアイディアを生み出す会社が無くなってしまうとのでは
本当に同感です。
常に新しいことを追求していきたいですね♪
コメントありがとうございます。
>第三のビールは、
製品開発費もかさんでいて、生産コストもかなりかかるそうです。
>それなのに、一番安く(税以外でも、一番利幅が少ない)売らなきゃいけなくて、
>ビール会社の戦略としては最悪なんだそうです。
あらま!そうなんですか。
サッポロとしては苦労して開発したのに元がとれないで大変ですね。
>そして、一番体力の無いサッポロが、
>価格競争を仕掛けて速攻他社に追いつかれて、
>あとはシェア負けするという自爆的な商品だったそうです。
けっこうCMとかも流していたので広告費も相当かかったのでは…。サッポロとしては踏んだり蹴ったりですね。
新商品開発の難しいところですね。
>ちなみにエビスビールは大昔の製法そのままで作っているので、
>製品開発費はゼロに等しく、製造コストは一番安いそうです。
へぇ~、そうだったのですか。
エビスって、高級路線ですから、会社としても良い背品なんですね。
>最も、今では他社もプレミアビール路線でマネしてますので、
>エビスのシェアも奪われていると思います。
プレミアムモルツとか、同じ路線で戦う商品も色々ありますよね。
ビール業界は競争が厳しそうですね。
コメントありがとうございます。
>確かに「真似ゲーム」の一面ってありますね。
>会社側は「ユーザニーズに合致」というのでしょうが(笑)
確かにそうですね。
真似する分には先駆者よりリスクが少ないですから(笑)
>これは正直言って難しいでしょうね。
>一昔前は「ワンクリック特許」などありましたが、やっぱり特許。
>発明のレベルに達しないと特許査定は、、、、、
確かに、外国株の取り扱い程度では、特許審査は難しそうですね。
もちろん、ユニークなシステムを構築しているところもあるので、その辺は範疇に入るかもしれませんね。
>本当に同感です。
>常に新しいことを追求していきたいですね♪
みんな横並びでな~んにも考えていない…なんて事になったらつまらないですよね。
これからもどんどんアイディアで勝負してほしいものです。