相場は突然変化する

[aaaいうえおさん]

   

投資家の皆様　お疲れ様でした。クリックお願い致します今日で5月相場も終了です。5月最終日の本日、機関投資家のドレッシング買い、投資信託の買いなどもあり、引け前ようやく9500の高値をこえてまいりました。買いの方にとってはよい終わり方だったかなとおもっております。5月相場は、ＧＷ後に9300にいきなり飛び出たしましたが、その後は９０００～９３００をいったりきたりの展開。9300付近まで上昇すれば利食い売りで上値を重たくし、９０００まで下がれば空売りの買戻し、押し目買いがはいるとそのような展開をずっと繰り返しでした＾＾；このような値動きを繰り返すと、売りたい人は売りつくし、本当に買いたい人だけ残る、ようするにふるい落としの効果があります。これが結果　テクニカルでいう窓埋めの値固めをすると強い形、よこばいＢＯＸはエネルギーをためる（大口の買い上げを邪魔する人たちがいなくなる）効果にもつながってきます。この考え方は、為替でも株でも先物でも短期・中期・長期でも共通で使えますから、この5月の値動きから需給面のバランスやテクニカルをしっかり学んでいきましょう。↓　そんな値動きで一ヶ月でがちがちラインをつくりました。毎年、5月相場は4月の配当取り後の反動、ヘッジファンドなどのポジション調整などから、株式市場においては、需給が悪いと言われております。なので売りを入れた人も多いとおもいます。しかし、今年の5月相場はそのようなアノマリーなんてなんのその、むしろそのアノマリー的なものを逆手にとったごとくのよう空売り巻き込み相場、金融相場、堅調相場になってしまいました。4月にダウがテクニカルで全値戻しをしております。ブログでも書いておりましたが、こんな戻り売り圧力を無視したような戻り方は、大口の本気買いだ判断して、売り方の人は買い目線にかえていくべきでしたね＾＾。↓戻り圧力を無視してあがる全値戻し。相場は突然変化するという相場の格言がありますが。まさしく　2009年4月5月の相場はそんな相場です。トレンドには素直に乗った方がいいですが、トレンドはどこかで終わります。そのトレンドの変化にきづくのはとても難しい事ですから、常に投資心理、値動きの予想は中立にした上で勝負するようにしておく癖をつけるとどんな値動きをしてもよほどの事がないかぎり　負けないようになります。そのような投資心理をみにつけた上で戦場でたたかっていきましょうね。6月は、メジャーＳＱもありますし、第一四半期決算発表も続々とでてきます。来月からも気をぬけない相場が続きますが、頑張っていきましょう。毎日記事をかいておりますので、ランキングクリックしてもらえると嬉しいです。クリックお願い致します会員も募集しておりますので、興味のある方は、こちら　←お願いします＾＾ではお疲れ様でした～～～。帰ります。