持ち越しについて～（独自分析）

[aaaいうえおさん]

今晩のNY市場での経済指標の主なものは、21：30　新規失業保険申請件数、21：30　米国４月生産者物価指数＜PPI＞となってます。新規失業保険申請件数の意味ですが、（アメリカ全土で１週間に新しく失業保険給付を申請した数の事。雇用統計の先行情報としても使われ、40万人を下回るかが雇用改善の一つの目安と言われています。）（サイトから抜粋）米国４月生産者物価指数の意味ですが、＜PPI＞（国内製造業者の約10,000品目における販売価格を示す指数。）です。（サイトから抜粋）勉強のついでに参考にして下さい。これといって強い指標ではありませんので、テクニカルでの持ち越し判断でよいと考えております。肝心のテクニカルですが、ダウは８０００円が下値サポートです、そこまでは調整の可能性はあるかなとおもっております。日経も、もう少し下値（９０００）までの下値さぐりの可能性はあるかなという印象。ダウ、日経共に急落しましたので、ここからの上の戻りはわりと早い印象もあり、下値サポート付近でエネルギーをためなおして（窓うめ、値固め）して、また上昇の展なら、理想的です。相場には、絶対はありませんので、持ち越す方はリスクをふやさず、日経が－１０００急落しても耐えれるポジショニングをするべき、すれば勝てる相場ではないかと個人的には思ってます。