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NY反発、大きな節目

4月15日の日経平均は、8742.96(-99.72)と下落。出張でしばらく更新できない間に、1月高値を抜けないまま、目先調整にはいった。転換線8812をきってきているが、基準線8045雲の上限8176はたもっている。25日との乖離が大きかったため、遅かれ早かれ調整局面がくるのは避けられなかったところ。RCIもいつまでも天井をはうことはできず、下げ始めている。問題はどのくらいの深さと長さの調整になるかである。日足ボリンジャーはせばまりつつあり、目先の上昇は一服しそうだ。だが週足の基準線は8258でまだ基準線の上であり、ボリンジャーもやや外に広がっており、週足基準線あたりを保てれば、上昇のトレンドは維持できるといえるであろう。

4月15日のNYダウは、8029.62(109.44)と反発。直近の高値8113には届いていないが転換線7798雲の上限7779は割らずに保っている。RCIは下げ始めており、リズムとしてはしばらく目先調整が入るところだろう。週足は基準線8061の直前まで来ていて大きな節目。週足MACD、RCIは上昇しており、うまく基準線を抜けてくれば、中期的な基調が転換する。ただ、日足、週足ともボリンジャーが狭まっており、どちらに転換するか、まだ不透明な部分もある。

アメリカの小売売上が予想以下、GM,クライスラーの破綻が目前といったことで、アメリカの市場は調整色がでてきていたが、ベージュブックが各地での景気底入れを報告、住宅指数にやはり改善がみられたということで、金融住宅中心に持ち直してきたようだ。とはいえJPモルガンの決算がどうなるか、またGM、クライスラーの始末がどうなるかによって、波乱が起きる可能性もある。
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