WBCを見てふと気づいたことがあります。
勝てるときもあれば負けることもある。
野球は気合いだなぁと韓国チームの
初回から先取点を取りにいく積極性なプレーを見て
敵ながらあっぱれとです。
先に点を取る先手必勝の戦略は確かに有利。
株に話を戻すと通じるものが多く
守りに入って堅い株を買うと底割れの昨今の状態も
同じなんだなぁと野球を見ながら自分の取引を反省。
終盤まで攻められて最終回に逆転勝ちはやはり
奇跡的なことであるわけで良くて引き分けが
普通の状態かなと思います。
そこから勝つのは精神力(心理的な強弱)であり
買値(引き分け)で撤退して噴き上がる株を見てそう思います。
株を買う時には野球と同じように
それぞれ戦略(買値&保有時間&損益確定)があって
それが多少上手くいかなかくて我慢できるか(買値から下がる)
もしくはメンバーを変え(諦めて新規な株に乗り換え)
て別の戦略(試合中に方針転換→リスク大)を練り直すか
または最初の方針を変えずに(株価回復を信じる)
良くて引き分けか再度プラスを狙うかだと思う。
イチロー選手を見ていて思うのは
ファンは打って当たり前と思い本人もそれを自負している。
でも現状はそれが逆にプレッシャーになって軟調かと。
株も同じで利益が出て当たり前の株はないとも取れます。
数回買ってたまに儲かるのがふつうだと思わなければ
堅い株でも底投げしてしっぺ返しを食らうんですよね。