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輸出企業 円高減益要因の3割超

今日の日経朝刊@13面

2009年3月期の最終損益が前期比約9割の減益となる見込みの日本企業。という出だしで始まる記事。
輸出企業の自動車や建機大手8社の営業損益の悪化は円高による影響額が3割超になるとのこと。

個人的には円高影響は3割以上になるのかと思っていたので逆に結構少ないなぁと感じた。

ここで出ている例は
トヨタ、ホンダ、日産自動車、スズキ、マツダ、三菱自動車、コマツ、日立建機。
需要減による影響と円高による影響が出ている。
トヨタ 51%が需要減、33%が円高
ホンダ 27%が需要減、36%が円高
日産 62%が需要減、26%円高
スズキ 181%が重要減 85%が円高
マツダ 47%が需要減 55%が円高
三菱自動車 65%が需要減 72%円高
コマツ 45%需要減 56%円高
日立建機 34%需要減 34%円高

注意書きで、為替相場の前提は各社で異なることと、一部日経推定を含んでいることが書かれている。
需要減、円高の影響は営業損益の悪化額に対する割合、その他の要因もあるため合計は100にならないとのこと。
スズキの率、なんだかすごい数字・・・・・・・

その記事にもう一つ別の記事として「電機9社が今期に計上を見込んでいる構造改革費用」のデータがある。

最終損益と、構造改革費用の順で
日立 △7,000 1,500
パナソニック △3,800 3,450
ソニー △1,500 600
東芝 △2,800 150
富士通 △500 450
NEC △2,900 1,000
三菱電機 100 36
シャープ △1,000 500
三洋電機 0 80
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