医療食品業界の分析：その２

[ストリートアナリストさん]

医療食品業界分析の続きです。
入院すると、食事は大きな楽しみです。

病院食には、患者の健康状態に合わせて最適な給食を提供することが求められています。

さらに、食事メニューを選択可能とする病院が増加していること、１泊５万６千円！の特別個室で特別料理を提供する病院が出現するなど、給食に関するニーズは複雑化しています。

一方、２００７年４月から、給食に関する保険料算定基準が、入院日数に応じた算定から、実際に提供された食数に応じた算定となり、給食に関する事務負担が大きくなっています。
このように様々なニーズに応え、効率的な給食事業運営を進めるためにも、給食を実力のある外部業者へ委託する傾向は高まってくると予想します。

※次回は給食業界の主要企業を紹介します。

[たまごとだいこんさん]

一泊に５６，０００円ですか！！！！

医療業務もサービス業って言いますけど、変に実感が沸くのはなぜでしょう！？

[ストリートアナリストさん]

横浜市にできた新しい病院のサービスのようです。
フルコースディナーが出るって聞きました。
病気にならなくても入院してみたい気がします。