コーヒーにはまってミル～マンデリン～

[akkiiさん]

考えてみたら、このブログでは先物も扱っているのでコーヒーのことを書くことに不自然は生じないのですが・・・コーヒー先物はパス。ここじゃ扱いません。よくわからんので。

インドネシア原産の『マンデリン』ですがコーヒー関連のサイトによると『苦みとコクが売り』だそうです。ブルマンが出るまでは最高級だったとか。
苦味はともかく、コクを分かりやすい表現で置き換えるのは実に難しいような気がします。

香りは一言で言うと『香ばしい』です。コーヒーの香りをギュッとつめたような感じ（そのまんまですが、その表現が妥当かと思います）。あまり甘～いという感じではないですね。
で、肝心の味なのですが・・・美味しい・・・と一言で片づけちゃいけないんでしょうね。
酸味が少ないので、『コーヒーのあの酸っぱさが苦手』という人には向いているんではないでしょうか。
苦味を楽しむコーヒーらしいのですが、そんなあからさまな『苦味』ではないような気がします。飲んでいて嫌にならない。変な表現ですが、優しい苦さです。
舌が慣れてくると・・・苦さの中にほのかな甘さが感じ取れて、首をかしげつつまた少し口に入れる・・・実に不思議な感じです。
香りに関しては前回のモンテアズールの方が甘く感じましたが、味はマンデリンの方が甘いような気がします・・・あくまでも個人的な味覚ですが。

できれば仕事中ではなく、まったりと落ち着いた時に飲みたかった・・・そう思ったのは秘密の話。