はるるっぴさんのブログ

テクニカル分析についての一考察

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投稿:2009/2/6 21:44

更新:2009/2/9 23:13

ひとりごと日記です。

週に1回証券会社の見学に行く。

フロントサービスの営業員さんに
相場の見通しを聞いたら

「売られると思います。」

と下を向いて言った。

(^_^;)

大証修正株価チャートも頼んだ。

後で、もらった袋の資料を見たら
大阪証券取引所（8697）のチャートの紙が袋に入っていた。

疲れる…

(~_~;)

アメリカNYダウでメリルリンチを救済買収した
（昨年9月15日）
バンカメ株（Bank of America）が急落したようだ。

メリルリンチの資産査定で
さらに爆弾が見つかったのだろうか？

市場が見抜いたと思う。

真面目な長期投資家は
このようなところを見落とさないようにしたい。

稚拙な専門家の話を聞いても全然わかりませんよ～

何度も書きましたが、専門家はそのほとんどがダメです。
ダメなわたしが言っているから、間違いないと思っている。

（ひとりごとです。）

わたしの持っている
メリルリンチの債券営業部長と
証券企画部長の名刺を出して見ている。

数年前にもらった名刺だか
その当時は堅実な会社と思った。

残念に思う。

さて、本題です。

「テクニカル投資についての一考察」

投資で損の実績を積み上げているご年配の投資家が
こう話していた。

「株で損ばかりするから、僕、一目均衡表を勉強しているのや～」

<(｀^´)>

たぶん、損が増えると思う。

ある中堅証券会社の支店長の話

「僕の経験則だと、テクニカルは当たらないね～」
「騰落レシオが、たまに当たるくらいかなぁ～」

「僕らの商売的には、テクニカルで売ったり買ったりしてもらったら儲かりますけどね。」
「その程度のものですよ。テクニカルは～」

中堅の証券会社の支店長の言葉です。

別の相場を間違ってばかりいる
ある大手証券会社の支店長の話

「今こそ、エリオット波動論を勉強すべき！」

間違ってばかりいる人の話は
反面教師として意外と参考になる。

真似しなければよい。

「黄金分割」と言った言葉も聞いたことがある。

株式投資と「黄金分割」と何の関係があるのか

何を言っているのかすらも、常識人には、わからない。

(・・?

テクニカルは、証券会社の常識で、世の非常識。

本でも読んだことがあります。

テクニカルを勉強してください！

と言っている支店長ほど

「ノルマ」

のオーラが出ている。

＊＊（＾ｖ＾）＊＊

周知の通り、昨年1年間の株価の変動率は、激しかった。
古くさいテクニカル手法などなんの役にも立ちません。

（ひとりごとばかりです）

マスコミ報道でもあるように
世界の経済は異常事態にある。

日本でも、冷静に考えれば、驚くようなことが起きている。

先日、お会いした市場関係者が

「はるるっぴさんは、不景気の株高と言う言葉を知っていますか？」

と聞かれた。

「はい」

と答えておいたが

内心「フン！」と思っていた。

「不景気の株高」は、聞いたことあるが

「異常時の株高」は、聞いたことない。

真面目な長期投資家で
まさか、このような状況にあるのに
テクニカル分析で投資は、していないと思います。

(>_<)

念のため書きました。

長期投資家でテクニカル分析に熱心な人は

「長期投資家もどき」の投資家だと思う。

本当の長期投資家は

テクニカルを無視する。

目標株価などの発想はない。

好きな会社に投資する。
おもしろいものは買わない。

基本的には、その業界の
トップの会社に投資している人が多い。

鉄だったら新日鉄
繊維だったら東レ
水周りの会社だったらTOTOなど

今は、推奨はしませんが
「TOTO」は中国人のあこがれのブランド！

競争力のあるトップブランドの株が
大暴落したときに適当に買っている。

わたしのような素人さんが
株の買いのチャンスを見つける一番簡単な方法は

証券会社の大株式セミナーに参加して
参加者が、ほとんどいないときが

本当の買いチャンスでしょう。

株は誰も買う人がいなくなったときが
本当の買い場でしょう。

著名なエコノミストが総悲観論で
大騒ぎしているときが買い場でしょう。

わたしの知っている、熟練度の高い投資家は
よく考えれば「なるほど」といった銘柄を

WATCHしている。

アナリストやエコノミストのような
凡人の考えるようなことは考えていません。

知識プラス知恵をもっている。

おしまいです。

あすは、時間なしで日記なしです。
あさって以降は、未定です。

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