tetsuさんのブログ
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会計監査人の変更
最近は(昔からもか)会計監査人の変更が増えてきました。
最近の事例は公認会計士の多数が他の監査法人に移った関係で監査人を変更するとか、監査にかかるコストと売上げや利益に占める割合いから負担の少ない監査人に任期満了に伴って変更する、ってのが多いのですが、それとは別に、特に新興市場の上場企業が監査人と意見調整がつかずに、任期途中で監査人を変更する例も多いです。
特に裏づけの十分とれない資金調達計画などで問題となるようです。
過去、継続企業前提の疑義の注記が付いたり、監査人から「意見不表明」の監査報告を受けたりして、市場から消えていった企業も多々あります。
そういう意味でも東証のHPや日経新聞のHPにある
「適時開示情報」に出てくる情報のチェックも重要です。
本日は東証1部上場のピクセラ(6731)が公表しました。
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