(ネットを見ると、今度は兵庫県の斎藤知事が、選挙違反で、収賄、贈賄にあたるとかのニュースが毎日多く出てますね。本人は否定しております。
それと、女性の広告会社の社長の記事も、多いですね。これは、裁判になりそうです。兵庫県は、どこまで混迷が続くのでしょうね。
もう、みん株も終わりなので、書けなくなりますので、ここで書いちゃいますが、また選挙となると、兵庫県民は、うんざりじゃーないですか。)
小学生の頃、3年生か、季節は今頃の寒くなった夜だ。寝ていると、群馬総社駅からの、蒸気機関車の、ぼうーっという音が聞こえた。音の反射である。普段は聞こえないのに。静かな風の無い夜である。下の空気は暖かく、密度が小さい、上の空気は冷たく、密度が大きい。この境目に音が伝わると、反射して、普段は、聞こえないのに、音が聞こえるのである。
次に、貨車の連結部分が、貨車が動くのであろう。がちゃ、がちゃと、音が幾つも、聞こえる。そして、レールの上を走る音。ガタン、ガタンである。
この音を聞くと、何となく、侘しさを感じた。
この、1か月程前は、床下で、昆虫の「こうろぎ」が、鳴いていた。それも、やっと、音を出すくらいで、これも、わびしかった。その数日後は、もう、「こうろぎ」の声も聞こえなくなった。死んでしまったのだ。
夜も寒くなると、当時、飼っていた猫(名前は黒)が、布団の前で、ニャーと鳴く。布団を持ち上げると、布団の中に入ってくる。とても冷たい。その中に、鼻をゴロゴロと鳴らす。気持ちがよいのだろう。
ここで、朝まで、寝ていればよいものを、猫は、身体が温まると、布団の外に出てゆく。これも、猫の習性だ。どこかに、歩き回るのだろう。どこかは、分からないが。
猫には、縄張りがあり、毎日、猫の縄張りを、2,3回、巡視する。異常がないか、他の猫が、縄張りを荒らしてないかである。縄張りの境目で、他の猫と会うと、これは喧嘩になる。
最初は威嚇で、他の猫が立ち去ると、それで終わりだが、そうでない場合は、実力で、相手を排除する喧嘩になる。この時は怪我をする場合もある。まあ、猫の本性だから、仲よくとは、いかないのである。