堅実さんのブログ
チャンバラ遊び(6.10.12)13時11分
小学生の頃、その頃は子供の数が多かった時期でもありました。大体、近所の子供、8人くらい集まり、チャンバラ遊びをしました。これは、夏は暑いので、大体、秋から春にかけての遊びです。
刀は、村でしたので、そして農家でもあったので、桑の枝や、近くの林の中で、丁度よい枝を切って、刀にしました。
ルールがあり、敵を切るところは、怪我をしないように、腰から下と決めてました。それでも、叩かれて、泣く子供も、よく出ました。
2つのグループに分け、もう道は家の周りで、場所は決まっているのですが、お互いに行く先は言わず、別々の方向に行き、慎重に音が出ない様に。無言で歩き、ぶつかり、あったら、チャンチャンばらばらが、始まります。
切られたら、戦力にはならず、見ているだけです。最後の一人が、切られると、それで、おしまいです。
そしてまた、振りだしに戻り、2つのグループに分かれて、同じことを繰り返すのです。
2つのグループに別れ、敵と会うまでは、緊張する時間です。角を曲がるときには、無言で、注意深く回ります。敵がいない時は、次の角で、やはり緊張します。
こんな事をしていると、暗くなり、それで、終わりになります。
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