堅実さんのブログ
地獄の黙示録(6.9.10)9時37分
映画、「地獄の黙示録」。音楽は「ワルキューレの騎行」。これは、ベトナム戦争を思わせる映画である。当時、テレビでよく宣伝していた。コッポラ監督とよく言っていた。場面は、映画の冒頭部分である。衝撃的な映像から始まる。
https://www.youtube.com/watch?v=hn37QfXw1-E
最初は、ヘリコプターが低空で、住民を空襲する場面から始まる。この時の音楽が、「ワルキューレの騎行」である。
そして、一人の兵士が、特殊任務を命令される。行方不明になった、指揮官の捜索である。そしてその指揮官を射殺しろという任務である。
川の上流に向かい、途中までボートで送ってもらう。そこからは、一人での行動である。指揮官に会ってみると、そこには、他の社会とは全く異なっていた。そこの原住民は、指揮官を中心とした社会だった。一種の部族国家だった。原住民と元米軍の指揮官との一つの独立国家のような集団である。
何時も考えさせられるが、この映画は、一体何がテーマなのかさっぱり,分からない。
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