りす栗さんのブログ
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サイレント・マジョリティ
サイレント・マイノリティという塩野七生さんの名著があり、このことは避けて通りにくいのですが、そのことは、ここでは置いとかしてもらって。
サイレント・マジョリティについては、自分自身があまり主張をしないひと(ほんまかいな@@、て言わないで-^^-)なこともあって、常々気にしております。
直近の分かり易い例としては、まっちゃんの問題で、世の中に「もともと嫌いだった」という声が聞こえます。
問題になったからって、今頃言うなよ、と一般には後出しとして批判の的になりそうな意見ですが、それがちょっと違います。
多くのおとなしいひとびとが、まっちゃんの傲慢さを不快に思っていたけど言わないでいた、ということが読み取れます。
次にアメリカ大統領選。
これは、サイレントであることが批判される社会なのでちとややこしい。
トランプ氏には鉄板のファンがあり共和党では圧倒的支持を受けています。
比してバイデンさんの支持は、トランプ氏になるくらいならバイデンさんを応援する、という消極的応援を含んでいてどうも心許ない。
というわけで最終的に民主バイデン、共和トランプの対決になったら、バイデン氏不利かもしれない。
となる前に共和党内で、はたしてトランプ氏が大統領でよいのか、と動きが出るのかどうかですね。
そして民主党のほうでは、バイデン氏に代わる候補を、という流れが大きくなるかどうか、ですね。
サイレント・マジョリティーが声を出し始める局面かもです。
すんごく混沌としそうなので、単純にアメリカ大統領選の株価は上昇、とはいいにくい、ということが言いたかっただけですが(^^);
相場が棒上げしそうになると逆のことを言いたくなる天邪鬼栗より。
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誰がでても変わらん。
稼ぎも消費もたくましいけど、安全や健康をお金で買う国。
良く言えばフロンティア精神の国ですね。