マーケット一言:ザラ場高値更新のあと急落、中小型株は更に弱い

\ あなたにピッタリの銘柄がみつかる /

みんかぶプレミアムを無料体験!

プランをみる

お知らせ

読み込みに失敗しました。

しばらくしてからもう一度お試しください。

重要なお知らせ すべて見る

ウェルスパス投資顧問さんのブログ

最新一覧へ

« 前へ75件目 / 全201件次へ »
ブログ

マーケット一言:ザラ場高値更新のあと急落、中小型株は更に弱い

公開日時:2024年1月17日16時40分

今日の引けは日経平均-0.4%、TOPIX-0.3%と、ザラ場高値を更新した後に急落し、マイナスで引ける展開となりました。

日経平均は10時半過ぎに36,239.22円(前日比+1.7%)まで買われ、先週金曜日の幻のSQ値(36,025.97円)をクリアしていよいよまた上昇相場に入ったなと思わせてからの、10分ちょいの間に35,796.00円まで1.2%下げる急速な下げを見せ、その後何度か買い支えられる動きを見せつつも14時半から大引けにかけて売られ、ほぼ安値引けの35,477.75円(-0.4%)で終わるという、なんとも言いようがない動きとなりました。

高値で利益確定売りが出たといえばそういえるのでしょうが、なぜそんなに急激に押し下げてまで売るんだという大きな理由が見つからず、気持ちが悪い動きでした。オーバーナイトで先物が買われてからの、日本時間、しかも早い時間で急落というのは、先週12日、昨日、今日で3度目ですので、たまたま利食いとシンプルに片づけることが出来ないような気がしております。今まで見たことのない主体が入ってきてのプレーなのかもしれませんが、今のところ分かりません。
今日に関しては、中国で日本株ETFの取り引きが一時停止されたり、日本株とどちら主導かは分かりませんがハンセンや韓国株などアジア株が大きく下げていたりするので、売る理由が重なったところでたまたま売りが売りを呼んでしまっただけかもという、一応の理由があるにはありました。ただ、明日また下げましたら、特にCTA系が売りに転じての下げのようでしたら、大型株(指数も個別銘柄も)は少し売っておいた方が良さそうです。

今日の中小型株は別の悩みがあったと言いますか、市場がリスクオフ的な動きをする時には真っ先に大きく売られてしまうという、悪い性質が出ました。グロース250指数は-2.5%であり、個別銘柄でより大きく下げるものも目立ちました。
【続きは公式サイトでご覧ください】
コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。

ネット証券比較

みんかぶおすすめ