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マーケット一言:米FOMC終了、円高を嫌気して輸出株、...

公開日時:2023年12月14日15時17分

月曜日にリバウンド的上昇があった後、米11月CPI発表前の火曜日、発表後で米FOMC前の水曜日と、日本株はイベントをあまり気にせずほぼ変わらぐらいの推移で、ただ銀行株は金利上昇期待の後退によりやや弱い、そんな程度の静かな動きでした。

本日未明(4時)に米FOMCの政策金利発表があり、金利据え置きはコンセンサス通りでしたが、来年3回程度(計0.75ポイント程度)の利下げを見込むドットチャートは、想定以上の利下げペース、幅となりました。結果、米10年債利回りは4%を割り込む動きとなり、米株はS&P500指数で+1.4%となるなど素直に好感して上昇していました。

本日の日本株もそうした米金融市場の動きを好感して強く始まったのですが、寄り付いてからすぐに下方向に転換、一時は落ち着いたものの昼頃にドル円が141円台に突っ込むと後場に下げ幅を広げ、引けにかけて少し戻して終わる展開となりました。だいぶ期待外れの動きでした。。。
米金利が下がったからといって日本の金利の上昇トレンドは変わるわけでもないのですが、グローバルな金利低下傾向を嫌気して銀行株は今日も弱く、TOPIXが-1.4%と日経平均-0.7%よりも下がる一因となりました。

中小型株の方は、グロース250指数が-0.4%と大型株指数よりも下げ幅は小さくなりましたが大きな違いではなく、個別銘柄も今日のところはバラついた動きとなりましたので、こちらも期待外れ、失望感が強かったです。
【続きは公式サイトでご覧ください】
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