国の予算が過去最大、国債発行も33兆円

[ストリートアナリストさん]

財務省が発表した2009年度予算は、総額が88.5兆円と過去最大になり、国債発行も33.3兆円と4年ぶりに30兆円を超えています。
急速な景気悪化を食い止めるために財政出動は仕方ないかもしれませんが、果たして国債は大丈夫でしょうか。

33兆円を超える国債が、市場で全て消化できればいいのですが、国債の買い手も体力が弱っています。
もし消化できないとなれば、日銀が買い取ることになるのでしょうが、それこそ国がお札印刷しまくるのと同じことなので、インフレになる心配があります。
また、市場に国債があふれて国債価格が暴落するような事態になると、景気対策などと言ってられない事態になります。

今後の綱渡り的な国家財政を、何とか上手く運営して欲しいと、祈るような気持ちです。

[_こうちゃんさん]

ストアナさん、こんばんは(^｡^)

総額が88.5兆円の内の33.3兆円が国債なんですね。
正直言って、すごいですね。

まあ、今回は特別なんでしょうが、
いつもこのメカニズムは不思議です。

家庭だったら、そんなに借金して生活できないですよね。
なぜなんでしょうね。

[COTOSSAさん]

こんばんはー
何となく日本の国債発行額の多さを考えて、昔から個人向け国債も購入する気力が起こらないです。
３３兆円超かー、、、、

[ストリートアナリストさん]

こうちゃんさん、こんばんは。

家庭だったら、とっくに破産ですね。
国が言うには、日本には1500兆円の個人資産があると．．．
いざとなったら、個人資産でチャラにしちゃえ、みたいな言い方にも聞こえます。
国だとそれができちゃうから恐いです。

[ストリートアナリストさん]

ＣＯＴＯＳＳＡさん、こんばんは。

私も個人向け国債、買ったことないです。
でも年金など、間接的に国債はたくさん買っていることになっているので、日本国民である以上、国債からは逃れられないですね。