投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株は「往って来い」で正念場
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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10月23日 月曜日
米国株について
前週末のダウ平均は、286ドル安の33127ドルで取引終了。
午前中は売り先行の後に安値揉み合い。午後は引けにかけて下げ幅拡大。
〇主要3指数
ダウ平均 0.86%安
ナスダック 1.53%安
S&P500指数 1.26%安
〇ダウ構成銘柄
5銘柄が上昇、25銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
メルク 2.2%高
ウォルグリーン 1.4%高
ジョンソン&ジョンソン 0.5%高
コカ・コーラ 0.4%高
ゴールドマン・サックス 0.3%高
下落率の高い順
アメリカン・エキスプレス 5.4%安
セールスフォース 2.2%安
インテル 2.1%安
JPモルガン・チェース 1.6%安
ボーイング 1.5%安
〇売りの勢いが止まらず3日続落
引き続き、中東情勢、原油高、金利への警戒感から売りが膨らみ、3日続落。ダウ構成銘柄では5銘柄しか上昇しておらず、業種別でも11業種全てが下落しています。
〇ディフェンシブが底固い
生活必需品、ヘルスケアは比較的下げ幅が小さく、底固い。
一方で、外部環境の影響を受けやすい情報技術、一般消費財、素材などの下げ幅が大きくなりました。最も下落したのはエネルギー。原油価格の上昇で買われてきましたが、週末は売り優勢。
〇正念場
10月上旬に30000ドルから34000ドル超えまで上昇した後、この3日間で33127ドルまで下落しています。
ここから上昇に転じて、33000ドルでダブルボトム(二番底)を形成するのか、下抜けて下げに拍車がかかるのか(見切り売りと失望売り)、正念場と言えそうです。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は32800ドルで、上値は33500ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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