投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株はディフェンシブが弱い
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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9月4日 月曜日
米国株について
前週末のダウ平均は、115ドル高の34837ドルで取引終了。
取引開始直後に250ドルほど上昇しますが、お昼ごろには前日値まで下落。午後は小高いところから緩やかに上昇するも上値は重い。
〇主要3指数
ダウ平均 0.33%高
ナスダック 0.02%安
S&P500指数 0.18%高
〇ダウ構成銘柄
20銘柄が上昇、10銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
インテル 4.2%高
シェブロン 2.0%高
キャタピラー 1.8%高
ダウ 1.3%高
アメリカン・エキスプレス 1.0%高
下落率の高い順
ウォルグリーン 7.4%安
ウォルト・ディズニー 2.4%安
コカ・コーラ 0.9%安
ジョンソン&ジョンソン 0.7%安
ウォルマート 0.6%安
〇経済指標
・8月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が18万7000人増。
市場予想を上回っています。
・8月のISM製造業景気指数は、47.6になりました。
7月から上昇、市場予想とほぼ一致。
〇35000ドルが上値抵抗
取引開始直後に34979ドルまで上昇しますが、そこが天井となり一気に売り込まれています。前日値まで下げると底固くなりますが、直近3営業日は大きな節目となる35000ドルが強い上値抵抗になっています。
〇ディフェンシブが下落
業種別では、生活必需品、通信、一般消費財、公益、不動産が下落。
上昇したのはエネルギー、素材、金融など
ディフェンシブ関連が売られる展開でした。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は34600ドルで、上値は35100ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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