投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株は続落、長期金利の上昇が止まらない
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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8月17日 木曜日
米国株について
ダウ平均は180ドル安の34765ドルで取引終了。
午前中は買い先行のあと前日値まで下落。午後は揉み合いから一段安となり、続落。
〇主要3指数
ダウ平均 0.52%安
ナスダック 1.15%安
S&P500指数 0.76%安
〇ダウ構成銘柄
6銘柄が上昇、24銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
トラベラーズ 1.2%高
ホーム・デポ 0.3%高
メルク 0.06%高
ウォルマート 0.05%高
ベライゾン 0.03%高
下落率の高い順
インテル 3.6%安
ウォルグリーン 1.4%安
キャタピラー 1.0%安
P&G 1.0%安
マクドナルド 1.0%安
〇経済指標
・7月の鉱工業生産は、前月比+1.0%
市場予想を下回っています。
・7月の住宅着工件数は、年率換算で145万2000戸。
市場予想を上回っています。
先行指標となる着工許可件数は、市場予想を下回っています。
〇FOMC議事要旨
多くのメンバーが、利上げの必要性を主張。
一部のメンバーは、利上げによる景気減速を指摘。利上げに慎重。
〇長期金利の上昇が止まらない
本日も10年債利回りが上昇。金利上昇による警戒感も、株売り材料になり続けています。
〇押し目買いが入るも売りに押されて続落
前日に361ドル下落していたことで押し目買いが先行。しかし、早々に売り込まれて上げ幅縮小。結果は続落。
11業種のうち、公益のみ上昇。
下落率の低い順から金融、生活必需品、資本財。
下落率の高い順から一般消費財、不動産、通信。
ダウ構成銘柄では、ディフェンシブ関連が上昇。業種別でもその傾向。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は34500ドルで、上値は35000ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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