業種別値上がり率上位は金融関連、ディフェンシブ、原油安関連

[agawaさん]

東証業種別値上がり率上位は証券商品先物、銀行、医薬品、食料品、不動産、電気・ガス、パルプ・紙、化学、電気機器、倉庫運輸、精密機器。情報・通信、陸運。
本日、日銀が金融政策決定会合実施、利下げや量的緩和観測が根強く、証券商品、銀行、不動産など金融経済関連が続伸。
このほか、医薬品、電気・ガス、情報・通信などディフェンシブストック、電気・ガス、パルプ・紙、化学、倉庫運輸、陸運など原油・原料安関連が目立つ。
ここ弱かった実体経済関連で輸出関連の電気機器、精密機器などは円安に触れていることが刺激となっているようだ。
逆に安いのが鉱業、ゴム製品、石油石炭、海運、卸売りと原油安を嫌気したセクターが多い。