投資歴20年のmasaさんのブログ
欧州株大幅安で米国株も連れ安
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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7月7日 金曜日
米国株について
ダウ平均は366ドル安の33922ドルで取引終了。
午前中は売り先行で500ドルを超える下げ幅となりますが、その後は買い戻されて下げ幅縮小。
〇主要3指数
ダウ平均 1.07%安
ナスダック 0.82%安
S&P500指数 0.79%安
〇ダウ構成銘柄
2銘柄が上昇、28銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
マイクロソフト 0.9%高
アップル 0.3%高
下落率の高い順
ホーム・デポ 2.8%安
3M 2.4%安
アメリカン・エキスプレス 2.3%安
ゴールドマン・サックス 2.2%安
シェブロン 2.2%安
〇経済指標
・6月のADP雇用統計は、民間の雇用者数が49万7000人の増加。
市場予想の倍以上も上回るサプライズになりました。
・6月のISM非製造業景気指数は、53.9になりました。
こちらも市場予想を上回っています。
〇欧州株大幅安に連れ安
先に始まっていた欧州株が全面大幅安で推移。この流れを受けて、米国株でも売り先行から右肩下がり。一時は500ドルを超える下げ幅になりました。
下げ幅を縮小させたとはいえ、ダウ構成30銘柄のうち29銘柄が下落、11業種全てが下落する弱い展開。
〇34000ドル割れで見切り売りと失望売り
大きな節目は強い抵抗になります。34000ドルを下回ったことで、見切り売りと失望売りが下げに拍車をかけたと考えています。
〇押し目買いで下げ幅縮小
安値で500ドルを超える下落、また同水準は前回安値付近になることから、短期急落と下値抵抗からの押し目買い。25日移動平均線に乗せて取引終了。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は33500ドルで、上値は34300ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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