投資歴20年のmasaさんのブログ
押し目買いで戻すも上値は重かった
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦（情報誌での掲載内容もご紹介）」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に（1日2回）更新しています。
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6月26日 月曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、82円安の32698円で取引終了。
取引開始から間もなく400円近く下げますが、一気に買い戻されて前週末の終値を回復。その後は全く動かず、小幅に続落。
〇東証プライムの売買代金と騰落状況
売買代金は3兆2603億円、出来高は11億7024万株。
値上がり銘柄数は632、値下がり銘柄数は1134、変わらずは68銘柄でした。
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は88、値下がり銘柄数は136、変わらずは1銘柄でした。
上昇率の高い順
川崎汽船 4.2％高
ニコン 3.7％高
SUMCO 3.5％高
イオン 3.0％高
レゾナックHD 2.6％高
下落率の高い順
東京電力HD 4.6％安
楽天G 2.5％安
関西電力 2.3％安
丸紅 2.2％安
三越伊勢丹HD 2.0％安
〇米国株による影響
（米国株については、朝の株日記で詳しく書いています）
ダウ平均 0.65％安
ナスダック 1.01％安
S&P500指数 0.77％安
米国株の下落および売り圧力が強まったことは、日本株にマイナス材料。ダウ構成30銘柄のうち4銘柄が上昇するも、上昇率が1％を超えるものはありません。また、11業種全てが下落していることもマイナス。
〇欧州株による影響
イギリス（ＦＴＳＥ） 0.54％安
ドイツ（ＤＡＸ） 0.99％安
フランス（ＣＡＣ） 0.55％安
欧州市場は全面安。主要3市場も揃って下げており、こちらも日本株にマイナス材料。
〇買い戻されるも上値は重かった
前週末の欧米株下落を受けて売りが先行。取引開始から間もなく400円近く下げますが、前週末に500円近く下げていたこともあり押し目買いが入って急上昇。しかし、前日値を回復すると勢いは無くなり、全く動かなくなりました。
プライム市場、日経平均、共に値下がりの方が多くなりました。
業種別では33業種のうち17業種が上昇、16業種が下落。
海運が突出した上昇率、次いで化学。それ以下の上昇率は1％未満。最も下落したのは電気・ガス、それ以外の下落率は1％未満でした。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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