投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株は不安定、ナスダックは大幅安
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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6月22日 木曜日
米国株について
ダウ平均は102ドル安の33951ドルで取引終了。
午前中は売られた後に前日値を回復。午後は前日値を挟む揉み合いから引けにかけて下落。
〇主要3指数
ダウ平均 0.30%安
ナスダック 1.21%安
S&P500指数 0.52%安
〇ダウ構成銘柄
12銘柄が上昇、18銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
ユナイテッドヘルス 1.6%高
P&G 0.9%高
メルク 0.8%高
シェブロン 0.8%高
ハネウェル 0.7%高
下落率の高い順
インテル 6.0%安
セールスフォース 3.4%安
ウォルグリーン 2.6%安
ゴールドマン・サックス 1.7%安
IBM 1.7%安
〇不安定
売られた後に戻しますが、引けにかけて再び下落。下がると押し目買いが入るも、戻ると売られてしまう不安定な展開でした。
11業種のうち6業種が上昇、5業種が下落。
上昇率トップはエネルギーで0.9%高。1%を超えて上昇したものはありません。下落率トップは情報技術で1.4%安。
〇ハイテクが大幅安
ハイテク比率の高いナスダックが大幅安。とくに、半導体関連株への売りが膨らみ、インテルは6%も下落しています。AMDは5.7%安、クアルコムは3.4%安、テキサス・インスツルメンツは2.2%安、他の半導体も全面安となり、半導体指数は2.68%安となっています。
〇パウエルFRB議長の発言はサプライズ無し
年内の追加利上げを示唆しましたが、FOMCの内容と変わらずサプライズは無し。
FOMCで示されていたこと
・年内にあと2回の利上げ
・利上げ、停止は経済指標次第
・利下げは2年先
・経済活動は緩やかなペースで拡大
・雇用は力強く、失業率は低い
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は33700ドルで、上値は34200ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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