米国株はハイテク株に買戻し

[投資歴20年のmasaさん]

情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦（情報誌での掲載内容もご紹介）」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。

株日記は「米国株について」を朝の8時頃

「日本株について」を夕方に（1日2回）更新しています。

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6月9日　金曜日

米国株について

ダウ平均は168ドル高の33833ドルで取引終了。

100ドル上昇して揉み合い、また100ドル上昇して揉み合い3日続伸。

〇主要3指数

ダウ平均　0.50％高

ナスダック　1.02％高

S&P500指数　0.62％高

〇ダウ構成銘柄

17銘柄が上昇、13銘柄が下落しました。

上昇率の高い順

ボーイング 2.9％高

セールスフォース 1.9％高

インテル 1.7％高

ユナイテッドヘルス 1.7％高

メルク 1.6％高

下落率の高い順

ダウ 2.0％安

ビザ 1.0％安

ナイキ0.8％安

キャタピラー 0.5％安

シェブロン 0.4％安

〇経済指標

週間新規失業保険申請件数は、26万1000件。

前回より悪化、市場予想よりも悪い。

〇ダウ平均は限られた銘柄の影響で続伸

上昇率トップのボーイングが41ドル、ユナイテッドヘルスは53ドル、セールスフォースは25ドル、マクドナルドは26ドル、4銘柄で145ドル押し上げており、これを差し引くと僅か23ドル高です。

〇ハイテク株に買戻し

ハイテク比率の高いナスダックが大幅反発。

前日は高値利益確定で1.29％安と大きく下げていましたが、本日は買い戻されて1.02％高。高値圏から1日の調整（下落）で大きく買い戻されており、ハイテクに対する買い意欲を感じる展開でした。

〇VIX指数が大幅に低下

値動きの荒さを示し恐怖指数とも言われるVIX指数が、コロナ後最低となる13.65まで低下。安心と落ち着きを示しています。

〇目先の下値抵抗と上値抵抗

下値は33500ドルで、上値は34100ドルになると考えています。

チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。

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