投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株は34000ドルに押し戻される
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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4月13日 木曜日
米国株について
ダウ平均は38ドル安の33646ドルで取引終了。
買い先行の後は一気に売り込まれてマイナスへ。午後は再び買われて高値圏まで上昇しますが、また一気に売り込まれてマイナスへ。200ドルを超える値幅で乱高下しました。
〇主要3指数
ダウ平均 0.11%安
ナスダック 0.85%安
S&P500指数 0.41%安
〇ダウ構成銘柄
14銘柄が上昇、16銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
ダウ 1.2%高
メルク 1.1%高
ゴールドマン・サックス 0.8%高
セールスフォース 0.7%高
ハネウェル 0.5%高
下落率の高い順
ウォルト・ディズニー 2.4%安
ウォルグリーン 1.7%安
アメリカン・エキスプレス 1.5%安
IBM 1.4%安
ホーム・デポ 1.1%安
〇経済指標
3月の消費者物価指数は、前月比+0.1%になりました。
2月から低下、市場予想を下回っています。
コア指数は、前月比+0.4%
2月から低下、市場予想と一致。
〇FOMC議事要旨
地銀の破綻に端を発する金融不安を警戒しながらも、金融リスクの低下でインフレ対応を優先。数名が利上げの一時停止を提案。緩やかな景気後退を予測。
〇34000ドルが上値抵抗
午前と午後に33900ドル付近まで上昇しますが、その都度一気に売り込まれています。
----- 前日に書いていたこと -----
34000ドル付近には大きな売り圧力があります。最後に売り込まれた背景には、同水準で買い付けていた投資家による「戻り売り(やれやれの売り)」があったのではないかと。
「戻り売り(やれやれの売り)」とは
買った後の下落(含み損)に耐えていた投資家が、株価が戻ってきたことで売り出すこと。
----- ここまで -----
本日も34000ドルが大きく影響したと考えています。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は33400ドルで、上値は33900ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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