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ダウ平均は揉み合い上放れか下放れるのか

情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。


株日記は「米国株について」を朝の8時頃

「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。


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4月11日 火曜日


米国株について

ダウ平均は101ドル高の33586ドルで取引終了。

午前中は前日値を上値としながら揉み合い、午後は小高いところで揉み合いました。


〇主要3指数

ダウ平均 0.30%高

ナスダック 0.03%安

S&P500指数 0.10%高


〇ダウ構成銘柄

19銘柄が上昇、11銘柄が下落しました。

上昇率の高い順

キャタピラー 3.0%高

ダウ 2.1%高

アメリカン・エキスプレス 1.4%高

ナイキ 1.4%高

3M 1.1%高


下落率の高い順

アップル 1.6%安

アムジェン 0.9%安

インテル 0.8%安

P&G 0.8%安

マイクロソフト 0.7%安


〇ナスダックは大きく戻した

ハイテク比率の高いナスダックは売り先行。取引開始から30分足らずで1.3%安まで売られましたが、その後は右肩上がりになって0.03%安まで下げ幅縮小。金利の上昇が売り材料になるも、旺盛な買い戻し。


〇ダウ平均は大きく動かず

前週末の米雇用統計は市場予想とほぼ一致でサプライズ無し。株式相場への影響も限られ、午前中は前日値を上値としながら揉み合い、午後は小高いところで揉み合いました。


〇揉み合い上放れか下放れるのか

3月中旬から大きく上昇した後、33500ドル付近での揉み合いが続いています。経験則では、揉み合い後に上下した方へ勢いづく。


〇目先の下値抵抗と上値抵抗

下値は33300ドルで、上値は33800ドルになると考えています。


チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。

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