陽線になるか陰線になるか、なのですが、たまに「プロサイド」という言葉を聞くことがあります。
日中を通して上がり続ける強い陽線のことらしいです。
それに対して「アマサイド」という言葉はないかもしれませんが、プロの参加が少なくて、雰囲気だけで高く始まってずるずる下がる陰線はよくみますね。
プロ、というか、大口さんは、単純に買いに入ったのでは、それだけで株価を押し上げて、ひとり相撲で高値つかみをしてしまうので面白くありません。
何度が陰線や下げを演出するか、まぁ参戦せずにほっとけば重力で勝手に落ちますかね。そうして、個人参加者の中に「上がらないのか・・・」という空気感ができたら、下から一気に買い上がります。弱気個人が安めでやれやれ売りとか、欲かいた空売りとか入れてくるのを全部食ってしまえば、その後に起きる踏み上げ相場では、余分な買いは処分できるでしょう。
