投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株は34000ドルの攻防
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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1月30日 月曜日
米国株について
前週末のダウ平均は、28ドル高の33978ドルで取引終了。
午前中は34000ドルを挟みながら上下、午後は少しずつ上げ幅を拡大させますが、最後の30分で売り込まれて小幅に続伸。
〇主要3指数
ダウ平均 0.08%高
ナスダック 0.95%高
S&P500指数 0.25%高
〇ダウ構成銘柄
13銘柄が上昇、16銘柄が下落、1銘柄が変わらず
上昇率の高い順
アメリカン・エキスプレス 10.5%高
ビザ 2.9%高
ウォルグリーン 1.8%高
3M 1.5%高
ダウ 1.4%高
下落率の高い順
インテル 6.4%安
シェブロン 4.4%安
トラベラーズ 1.7%安
メルク 1.3%安
ユナイテッドヘルス 1.3%安
〇経済指標
・12月の個人消費支出は、前月比-0.2%になりました。
11月から低下、市場予想と一致。
前年同月比では+4.4%となり11月から低下、市場予想と一致。
・1月のミシガン大学消費者信頼感指数確報値は64.9になりました。
速報値から僅かに上方修正、市場予想よりも少し良い。
〇決算で明暗
好決算のアメリカン・エキスプレスが10%を超える大幅高となり、ダウ構成銘柄で突出した上昇率になりました。1銘柄でダウ平均を108ドル押し上げています。一方で、失望決算のインテルが大幅安。
〇34000ドルの攻防
午前中に33830ドルまで売られますが、その後は34000ドルを回復。午後は34164ドルまで買われますが、33978ドルで取引終了。34000ドルの攻防になりました。
直近は戻り基調ですが、大きな節目34000ドルは抵抗になりやすい。また、34000ドルから34500ドルの間が上値の壁になりますので、戻り売りも多く出てきます。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は33700ドルで、上値は34300ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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