投資歴20年のmasaさんのブログ
海外勢の買いが続けば27000円が視野に入る
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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1月11日 水曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、270円高の26446円で取引終了。
前場は買い先行の後も上げ幅拡大。後場は様子見ムードで全く動かず。
〇東証プライムの売買代金と騰落状況
売買代金は2兆5894億円、出来高は10億5887万株。
値上がり銘柄数は1493、値下がり銘柄数は287、変わらずは58銘柄でした。
〇業種別ランキング
29業種が上昇、4業種が下落
上昇率の高い順
精密機器、電気機器、鉄鋼、石油・石炭、証券・商品先物
下落率の高い順
空運、パルプ・紙、陸運、水産・農林
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は172、値下がり銘柄数は50、変わらずは3銘柄でした。
上昇率の高い順
安川電機 6.2%高
キーエンス 5.7%高
HOYA 5.3%高
富士通 4.8%高
ファナック 4.6%高
下落率の高い順
J.フロント リテイリング 3.3%安
三越伊勢丹HD 2.9%安
日本製紙 2.6%安
エーザイ 2.4%安
高島屋 2.2%安
〇米国株による影響
(米国株については、朝の株日記で詳しく書いています)
ダウ平均 0.56%高
ナスダック 1.01%高
S&P500指数 0.70%高
3指数揃っての上昇は日本株にプラス材料。
電気機器と半導体にプラス材料
ハイテク比率の高いナスダックが3日続伸。前日は他2指数が下げる中でも0.63%高と続伸、本日も他2指数より大きく上昇しています。半導体指数も大きく上昇していることから、日本株でも前日と同じように電気機器と半導体が買われました。
機械株にプラス材料
ダウ構成銘柄では、建設機械大手キャタピラーが上昇率2位。日本株でも前日と同じように機械株が買われました。
〇欧州株による影響
イギリス(FTSE) 0.39%安
ドイツ(DAX) 0.12%安
フランス(CAC) 0.55%安
欧州市場は概ね下落。3市場も揃って下げていますが、前日までの上昇に伴う「当然の反落」なので、日本株へのマイナス影響は限定的。
〇外需関連株が買われ、内需関連株は控えめ
良好な外部環境を受けて、その影響を受けやすい外需が相場をけん引。一方で、内需は下落または控えめでした。
〇海外勢の買いが続けば27000円が視野に入る
6日に指摘していた海外投資家の日本株買い。
これが続けば、節目の26500円を突破すると考えています。そうなると、次は27000円が視野に入る。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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