投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株は33000ドルの攻防
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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12月19日 月曜日
米国株について
ダウ平均は281ドル安の32920ドルで取引終了。
前日の売り圧力が弱まらず、午前中は右肩下がり。午後は買い戻されて下げ幅縮小。
〇主要3指数
ダウ平均 0.85%安
ナスダック 0.97%安
S&P500指数 1.11%安
〇ダウ構成銘柄
5銘柄が上昇、25銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
キャタピラー 0.8%高
ダウ 0.5%高
ボーイング 0.5%高
アムジェン 0.4%高
ハネウェル 0.3%高
下落率の高い順
アメリカン・エキスプレス 2.6%安
ナイキ 2.3%安
マクドナルド 2.0%安
ウォルマート 1.8%安
マイクロソフト 1.7%安
〇全面安
11業種全てが下落する全面安になりました。
下落率上位から不動産、一般消費財、公益、ヘルスケア。景気悪化懸念の台頭局面ではディフェンシブが買われやすいところ、前週末は売られる展開。
〇33000ドルの攻防
大きな節目は強い抵抗になりやすいです。安値で32654ドルまで売られますが、32920ドルまで戻しました。
〇反発する可能性があっても、下げ止まるか分からない
3営業日で1188ドル(3.48%)下落。短期大幅安、そして大きな節目まで売られたことから、押し目買いで反発する可能性あり。但し、一過性の自律反発に終わる可能性もあり、下げ止まるか分かりません。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は32500ドルで、上値は33500ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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