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日銀の量的緩和について

本題にはいる前に、

リチャード・クー氏の12月8日リポートをおすすめします。


「衝撃的な悪さだった11月米雇用統計」


今日、ノルマ証券の精鋭部隊の
若手のエース級2人と話をした。

ノルマ証券にも、優秀な人は、もちろんいます。

アイトラックスjapanについても確認した。

わたしの記憶では、
調整指数が、376だった。


この異常値をみれば、

とても

株の買いはおすすめしません!!


ときっぱり言われました。


みんかぶの会員さんも、指摘していた様子ですが、

i Traxx Japan指数

今の相場では、見落とせないところです。


この重要指数から見る限り、日本株は、まだ買えません。


わかる人には、わかると思う。


昨日の日経さんに榊原先生と
GS(ゴールドマンサックス)出身の
美しいA氏の対談記事が記載されていた。


A氏によると

集中投資は避けたい。

日本株
外国株

日本債券
外国債券

オルタナティブ
不動産投信(リート)

をプロに任せて分散して投資しましょうと述べている。

それが、資産運用で成功させる秘訣だそうだ。


しかし、実際、それを実行された投資家は、
どうなっているのか?

もうすでに間違っている専門家を載せる。

いつまでも学習効果のない

日経さんの不見識には、あきれて物も言えない。


わたしは、今まで一度も日経さんで勉強して
儲かったといっている投資家をみたことがない。


答えは、簡単です。

間違っているからです。


さて、日銀の量的緩和について

WBSのサラリーマンに人気の小谷キャスターは、
よくご熱心に専門家に質問している。


わかっていない専門家に熱心に聞いているところが、

すごいと思う。


しかし、小谷さんもカッコよく、

日銀が量的緩和するかも~

とおっしゃっていた。


その一言で、勉強していないことが、わかる。

それはそれでよしとしましょう。


日銀の優秀な白川総裁が
同じ失敗を繰り返すとは、思えない。

今回の、世界危機の大きな原因のひとつが
日銀の量的緩和だったことは周知の通りです。


ここは、恐れ多くも小谷キャスター様のためにも
復習が必要です。


アメリカは、ITバブルの崩壊のあと、
住宅バブルがおきていた。

そこで、FRBは、FFレートを上げて、
住宅バブルを押さこみに行った。

しかし、世界には、日本の日銀による
ジャブジャブの円があった。

そこで、世界のヘッジファンドは、
アメリカのドルではなく

ただ同然の円を借りに行った。

今、円の独歩高になっているのは、円が強いのではなく、
世界のグローバルマネーが、

逆流して、

円を返しているからです。


明白でしょう。


世界の真面目な長期投資家が、円を買うわけありません。
ヘッジファンドが、円を返している訳です。


このフローを読まないと、
小谷キャスターのような、うかつな発言になる。

この動きは、まだ終わっていない。

グローバルマネーのフローチャートを、
先進国で最もわかっていないのが、

日本の個人投資家と、その人たちをリードする
専門家集団だろう。


だから、多くの個人投資家が、

間違って、

表面金利の高い外貨預金や新興国株に行ってしまった。


証券マンがニュージーランドドルを
どうして、推奨するのか、
わたしには、さっぱり理解できなかった。

made in New Zealandで何かいいものが
日本で売っているのでしょうか?

為替に与える最も大きな要因は、
金利差ではなく、国際競争力であることは、

教科書でも勉強した。


忘れたのだろう。


ニュージーランドに行ったら、
町を外れたら、羊の大群がいるだけ。

工場などほとんどない。

時間が止まっているような国です。


のんびりしたい人には、おすすめです。


賢明な日銀マンが、量的緩和で
世界中に迷惑をかけたことを忘れたとは、思えない。

その趣旨の発言は、有名な水野審議委員からもあった。

投資家は、ニュースキャスターの発言ではなく、
日銀の総裁の発言の真意を理解すべきでしょう。


ある専門家が言ってた。

わたしの予想もたまには、当たる。
あたるのが、「たま」らしい。


ある長期投資家が言っていた。

専門家など、予想が当たったためしがない~


昨日のWBSの小谷キャスターが鋭いことを言っていた。

昨年のエコノミストの予想は、
1人も当たりませんでしたね~

話をしている本人は、その意味がわからないと思う。


日本経済の足を引っ張っているのは、
何のことはない、おかかえ(ひもつき)専門家集団です。

長期投資家は、多くの専門家と違って


プラス発想を持ちたい。


おしまいです。


あすは、時間がないので日記はなしです。
あさって以降は、未定です。

時間がないので、文章をあまり見直していません。
誤字脱字ご勘弁願います。
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