投資歴20年のmasaさんのブログ
半値戻しが持つ2つの意味
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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12月13日 火曜日
米国株について
ダウ平均は528ドル高の34005ドルで取引終了。
午前中は右肩上がり。午後は高値揉み合いから上放れると引けにかけて大きく上昇しました。
〇主要3指数
ダウ平均 1.58%高
ナスダック 1.26%高
S&P500指数 1.43%高
〇ダウ構成銘柄
30銘柄のうちアムジェンだけが下落しました。
上昇率の高い順
ボーイング 3.7%高
マイクロソフト 2.8%高
ビザ 2.8%高
キャタピラー 2.5%高
ナイキ 2.4%高
〇全面高
ダウ構成30銘柄のうち29銘柄が上昇。業種別でも11業種全てが上昇する全面高になりました。
〇半値戻しが持つ2つの意味
ダウ平均は直近高値から1000ドル超下落していましたが、500ドル超上昇したことで(下げ幅の半分を取り戻す)半値戻しになりました。
半値戻しは勢いがあるので(下げ幅を全て取り戻す)全値戻しになるという見方があります。一方で、半値まで戻したら利益確定もしくは損切りした方が無難という見方もあり。
明日は消費者物価指数、明後日はFOMCの結果発表と重要なイベントを控えていることから、株価は上下どちらにも荒れた動きになるかもしれません。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は33700ドルで、上値は34300ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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