投資歴20年のmasaさんのブログ
雇用統計が良好でも利上げ縮小の見方は変わらず
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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12月5日 月曜日
米国株について
前週末のダウ平均は34ドル高の34429ドルで取引終了。
取引開始直後に356ドル安となりますが、その後は押し目買いで下げ幅縮小。前日値を上回ると上値が重くなり、僅かにプラス引け。
〇主要3指数
ダウ平均 0.10%高
ナスダック 0.18%安
S&P500指数 0.12%安
〇ダウ構成銘柄
16銘柄が上昇、13銘柄が下落、1銘柄が変わらず
上昇率の高い順
ボーイング 4.0%高
ナイキ 0.9%高
ダウ 0.9%高
P&G 0.9%高
コカ・コーラ 0.8%高
下落率の高い順
セールスフォース 1.6%安
インテル 1.4%安
ゴールドマン・サックス 0.8%安
シェブロン 0.8%安
JPモルガン・チェース 0.7%安
〇経済指標
11月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が26万3000人の増加。
10月から減少するも市場予想は上回っています。
失業率は横ばいで3.7%でした。
〇売り先行の後は買戻し
良好な雇用統計はプラス材料ですが、利上げが意識されたことで売り先行。しかし、利上げ縮小への見方は変わらず徐々に買い戻されてプラス引け。
業種別では、素材、資本財、生活必需品、ヘルスケア、通信が上昇。
エネルギー、情報技術、公益、金融、一般消費財が下落しました。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は34200ドルで、上値は34600ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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twitter @mm333m
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