投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株暴騰!但し、200日線到達は注意したいところ
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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10月31日 月曜日
米国株について
前週末のダウ平均は、828ドル高の32861ドルで取引終了。
取引開始から右肩上がり。売り込まれることはなく、とても強い展開で大幅高になりました。
〇主要3指数
ダウ平均 2.59%高
ナスダック 2.87%高
S&P500指数 2.46%高
〇ダウ構成銘柄
29銘柄が上昇、ダウのみ下落。
上昇率の高い順
インテル 10.6%高
アップル 7.5%高
ハネウェル 4.3%高
ベライゾン 4.1%高
マイクロソフト 4.0%高
〇旺盛な買いで全面高
前日までの2営業日は、買われた後に売り込まれる展開でしたが、金曜日は右肩上がり。主要3指数が2%を超える大幅高で、11業種では一般消費財(0.3%安)以外の10業種が全て上昇、ダウ構成30銘柄ではダウ以外の29銘柄が上昇する全面高でした。
〇200日移動平均線に注意
10月上旬に29000ドルでダブルボトムを形成した後、順調に戻ってきました。前週末は800ドルを超える大幅高で200日移動平均線を突破。但し、今回のように調整せず短期急騰で突破した時は注意が必要。旺盛な買いが入り続けている一方で、売り圧力も多く溜まっていることが多い。
ちなみに、7月から8月にかけての戻り相場では、200日線が通る34000ドルを突破した後、ダブルボトムを形成する29000ドルまで凄まじい下落トレンドになりました。
当時と今では相場環境が違うので、前回のような暴落にはならないと思いますが、少し注意しておきたいところ。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は32500ドルで、上値は33100ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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