投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株は長期金利の上昇で失速
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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10月21日 金曜日
米国株について
ダウ平均は90ドル安の30333ドルで取引終了。
取引開始から1時間ほどで400ドルほど上昇しますが、その後は右肩下がり。前日値を下回ると揉み合いになり、続落。
〇主要3指数
ダウ平均 0.30%安
ナスダック 0.61%安
S&P500指数 0.80%安
〇ダウ構成銘柄
10銘柄が上昇、20銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
IBM 4.7%高
セールスフォース 2.4%高
ベライゾン 1.1%高
シェブロン 0.5%高
ボーイング 0.5%高
下落率の高い順
ホーム・デポ 2.1%安
キャタピラー 2.1%安
ナイキ 1.9%安
トラベラーズ 1.8%安
コカ・コーラ 1.5%安
〇経済指標
・週間新規失業保険申請件数は、21万4000件。
前回より改善。
・9月の中古住宅販売件数は、471万戸になりました。
8月から減少。
・9月の景気先行指数は、前月比-0.4%になりました。
8月から悪化。
〇前日と同じような展開
・長期金利の上昇が売り材料
前日は10年債利回りが2008年以来14年ぶりとなる4.12%まで上昇。これが株式相場への売りにつながり、一時300ドル安(終値は99ドル安)。
本日は買い先行で400ドルほど上昇しましたが、金利の上昇が止まらず4.2%台まで上昇。前日と同じく売り材料となり、高値から右肩下がりになりました。その後、前日値を下回ると底固く推移。
・大きな節目で強い上値抵抗になる31000ドルを意識した売り
高値は30822ドル。長期金利の上昇が、利益確定と戻り売りを誘発したところもあったと考えています。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は30000ドルで、上値は30700ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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